9/20のデイリーイラスト「期待いっぱいの箱」です。
この絵は一部分のトリミングです。全体は
artWorks>Dailyillustration-04(2005.08.14〜)>>>>
のページでご覧いただけます。
◇ ◇ ◇
「期待いっぱいの箱」
この箱は魔法の箱だよ
見た目は普通の箱なんだけど
普通の箱とは違うんだよ
中には期待がいっぱいつまっているんだ
私の期待も、みんなの期待も
いっぱいいっぱい詰まっている
期待が大きいだけに
取り扱いには用心 用心
うかつに扱うと
期待がどっと逃げてしまうよ
◇ ◇ ◇
イギリスでは、できるだけ欲張って絵を描きたい。
その一心で、新たに購入してもらったタブレットPC
今日はその初描きをしてみました。
そんなわけで今日は
コンピュータ用語がたくさん出てきてしまうお話です・・・すみません。
そのつもりで読んでくださいね。
タブレットPCにインストールしたAdobe Creative Suite 2を使いました。
まず、PhotoShop CS2のブラシツールで線を描きます。
それをillustrator CS2で開き、CS2から新たに搭載されたライブトレス機能を使って
ベジェ曲線に変換します。
カラーリングはいつものようにillustratorCS2で着色して出来上がりです。
ライブトレスの機能は、発売前のベータ版の時よりずっと処理速度が上がり速くなっていてよかったです(^^)
(参考:いつものわたしはスケッチブックにペンで線を描き、
それを高解像度でスキャンニングしてストリームラインでベジェにしています。
メインで使っているillustratorはまだCSなので
ライブトレス機能はあまり活用していませんでした。)
ご覧のように、さして凝った絵を描いたわけではないのに
ぐったりと疲れました(^^;
主な疲れの原因は、普段慣れている画面サイズに比べると1/10くらいのエリアで描かなければならないことです。
タブレットモードにして使用するときは、ノート型パソコンの画面を倒して使うため
キーボードが隠れてしまいます。
でも、キーボードが隠れたままだと「取り消し」を行うのも一苦労なので
わたしは画面上に疑似キーボードを表示させて使うようにしてみました。
ただでさえ、15インチの画面なのに
その疑似キーボードのせいでますます狭くなってしまいます。
いつもは21インチと15インチのモニタを2つつなげて描いているので
それに慣れている私としては
とても狭い画面の中広げたり縮めたりして描かなければならず
けっこうしんどかったです。
筆圧感知がまったく機能しないため
今日はあえて、ぽたぽたした線でざっくりと線画を描いて見ましたが、
ずっとそういうわけにはいきません。
明日サポートに電話をして筆圧感知のことを聞いてみようと思います。
それと、画面の解像度をよれ高解像度にできるかもしれないので、
それもトライしてみます。
そんなわけで、今日はタブレットPCの初描きをご披露の
daily illustrationでした。
(^^)
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