8/27のデイリーイラスト「鳴らない笛で踊るサル」です。
この絵は一部分のトリミングです。全体は
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◇ ◇ ◇
「鳴らない笛で踊るサル」
鳴らない笛をごしょうだいじにくわえて踊る
イメージの音楽がきこえる
軽快なリズムとメロディなのに
なんでかなしいんだろう
鳴らない笛をどうしてだいじにくわえて踊る?
きこえていた音楽が遠くなる
軽快なリズムと表情なのに
なんでむなしいんだろう
◇ ◇ ◇
どこかで見たのでしょう
笛を吹きながら踊る人間を。
そして拾ったのかもらったのか・・・
笛を加えて陽気に踊ることが
たのしくてしかたがないんです。
どこかで見たものをまねることが新しい発見につながっていく。
どこかで見たものをまねることで新しい発見をしなくなっていく。
この2つは文字にするとたった6文字の違いですが
やっていることとその後にはずいぶん大きな違いがでてくるんですよね・・・。
発見をやめてしまって満足しているおさるさん・・・
わたしのなかに無数にいるなあ・・・
たとえば言葉遣いなんかで、わたしは正しく使っているつもりなのに
たいへんまちがった使い方をしている言葉・・・とかね。
何度でも何度でも勉強をするといいんですよね。
その度に新しい発見できますものね。
・ ・ ・
新しい発見を見つけることはむずかしいし、たのしい。
だからこそ、先人のまねごとをしてその先に何かを発見したくなる。
チヨコさんもきっとそうなんだよね。
このおさるさんもあと100回くらい吹いたら~
きっと何かを発見できるかもしれない♪
投稿情報: ふるーる | 2005-08-28 15:01
ふるーるさん☆
ありがとうございます〜
そのお言葉でおサルの勉強意欲は倍増します(^^)
今いただいている例のくまさんのオファーで、
目下偉大なる先人たちの足跡を総ざらいでお勉強させていただいているおサルチヨコですが、
そこからいただく教えの深さ、目の前に広がる世界のすばらしさに感動しまくってます。
いや、もうほんとにすごいです。
わたしの大好きな日本の童話に「わらしべ長者」があります。
いまわたしがにぎっている「わら」を手放さずにどんどん、どんどん歩いていく。
その教えを貫きたいと思っています。
笛はおサルがめげたりあきたりして笛に罪をなすりつけて壊さないことが大事ですよね。
おサルが壊してしまわない限り、おサル自信によってか、
あるいは次の持ち主に渡ってからかはわかりませんが、
いつかかならず笛本来の美しい音色を響かせられるのですものね♪
投稿情報: chiyoko | 2005-08-28 16:02