7/14のトコトコイラスト「双葉 第2章-その15-」です。
この絵は一部分のトリミングです。全体は
artWorks>Tokotokoillustration-01(2006.02.01〜)>>>>
のページでご覧いただけます。
◇ ◇ ◇
「双葉 第2章-その15-」
清流の河原で出発準備をととのえる
ふたばじいと、少年コトと、小竜
ふたばじいの葉に
コトはしっかり布を巻きました
「うう、うわあ、なんじゃなんじゃ なんのまねじゃ」
「じいじの持っている『あらまほしの実』は
ここでは魅力がありすぎるの
葉っぱのタネが見えないように こうするの」
「『あらまほしの実』がみみ、魅力的じゃと??
なんじぉ、なんじゃおまえのところの連中は!!
わからん、わからんっっ」
「じいじ、葉っぱが重くなると転びやすくなるから、この杖を持ってね...」
「おおお、おう、この杖というものはなかなかいいな
わははは、楽じゃ、楽じゃ〜〜」
コトは自分も ぜんしんに布をまといました
ふたばじいを安全に『あらまほしの実』のもとに連れて行くために
島の人に関心を持たれないよう、異国の旅人姿になったのです
「じゃ、じいじ、行こか」
「おお、おう、コトの村へむけて出発じゃ!!!!!!!!!
ここ、小竜!! あとにつづけ!! いい、いくぞ!」
「ケーーーン」
ふたばじいとコトと小竜は
英気を復活させてくれた清流をあとにして
ふたたび歩き始めました
◇ ◇ ◇
7月15日のトコトコイラストです。
みなさんこんにちは。
いつもごらんくださって本当に感謝です☆
みなさまがご覧下さることが
コトとふたばじいと小竜と、わたしの
元気の元でございます!!
ほんとうにありがたいのでございます(T_T)
みなさまの応援のおかげで、無事こうして
第2章「転の部」は終了できました(^^)
ふたばじいがやる気になっている内に(^-^;
第3章「動の部」もひきつづき、あまり間をあけないで
つづけて進めていきたいと思います。
お話しはまだまだゆっくり続きます。
また、みにいらしてくださいね(^^)
●
※なお、「双葉」のお話を最初からご覧になりたい場合や、
前のお話をもう一度読み返したいときなどは、
これまでのお話をはじめからまとめてご覧いただけます。
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一番下からお話がはじまります。
・ ・ ・
きれいに葉っぱの形のまま巻きまきされているとは予想外の姿でした。コトもやりますね。
2章が終了。ふふふ。ふたばじいかコトの旅バトンが見られるかな〜???
投稿情報: きょん | 2006-07-14 22:56
☆
きょんさん☆
こんにちは。
さっそくご覧下さってありがとうございます(^^)
はい〜。コトはなかなか几帳面なようで
葉っぱの形のまま
ふうわりと巻いてしまいました。
ふたばじいかコトに
旅ばなししてもらえるか
頼んでみますので
しばしお待ちくださいませね(^-^;
投稿情報: chiyoko | 2006-07-15 05:38
お!
第2章が無事に書き終わられたんですね。
こんなに楽しい旅をいっしょに出来て~本当にしあわせ!
じいじの包帯~本当に上手(^-^)
ふるーるも包帯を巻くの上手なの。
包帯の部だけだったらナースさんになりたいくらい☆
次は「動の部」なのね。
はぁ~い♪ゆっくり待ってますね♪
投稿情報: ふるーる | 2006-07-17 19:52
☆
ふるーるさん☆
こんにちは♪
その後、無事にメッセージをいただけているようで、うれしいです〜♪
はい〜〜なんとか無事に2章は[完]♪
はいつくばってたどり着きました....(^-^;
第3章もはりきって参りますので
どうかよろしくお願いいたします。
ふわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
ふるーるさん、包帯巻くのがお上手なんですか!!!!!
すばらしい〜〜〜〜っっっっ
「包帯の部」(^-^;
に笑いました〜〜♪
#じいじに巻かれた、この布は
どちらかというと変型ターバン(<インドの人の頭部の布)
ってとこですか.....(^-^;;;;;;;;
投稿情報: chiyoko | 2006-07-18 02:28