「現状維持のむずかしさ」

7/30のデイリーイラスト「現状維持のむずかしさ」です。

この絵は一部分のトリミングです。全体は
artWorks＞Dailyillustration-03（2005.03.28〜）>>>>
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「現状維持のむずかしさ」

　　　大きなそれがそこにある
　　　さわれない　聞こえない　見えない
　　　とてもとても大きなそれ
　　　
　　　吸い込まれるような
　　　吹き飛ばされるような
　　　自分がなくなってしまうような
　　　自分が大きくなれるような
　　　それ
　　　
　　　離れた方が良いのだろうか
　　　同化した方がよいのだろうか
　　　
　　　ずっとこの距離を維持したい
　　　ずっと現状を維持したい

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どちらの立場をとりたいのか
どちらの立場でいたいのか

選択するのは常に自分。
選択するのはいつも難しい。

Comments

[投稿情報: ふるーる]

わたしはこんなに小さいの。

その大きなものにはとってもかなわないけど

でも、その大きなものには見ることが出来ないものが

見えるの。

そのおおきなものに感じることができないものを

感じることができるの。

異質なそれとは同化することは永遠にないなぁ。。。

[投稿情報: chiyoko]

ふるーるさん☆

ふるーるさんは選択上手でいらっしゃると言うことなんですよね。
わたしもそうお見受けいたします(^^)

わたしは思うのです。
若いうちは、自分で工夫して工夫していっぱい成功と失敗をすればいい。
でも、他人任せや、ひとの力をあてにするような失敗や成功はしないほうがいい。
あくまでも自分の手足頭をつかっての成功や失敗が後で力になり、自分の血となり肉となるのだ、と思うのです。
でも、自分以外のものに感じる魅力があれば、何をすてきだと感じるのか、
何を魅力的だと思うのか、、、、
そのエッセンスはしっかりと見極めて受け止めるるべきだ、、、と、そう思います。

若い内に引っ込み思案にならずに
若い人たちにはいっばいいっぱい挑戦してほしい。。。。
ですね。

[投稿情報: mieda]

現状維持はむずかしい。
現状維持しようとすると現状維持じゃなくなります。
常に自分らしく行動するということかも知れません。
大きな「それ」がなんであっても大丈夫。
自分らしさを見失わなければ・・・
味方の「それ」が味方してくれます。

[投稿情報: chiyoko]

miedaさん

「自分らしくあることはどういうことか」を見つけている人はきっと選択上手。
「味方」が誰なのかを間違えない人も選択上手。

若くて未熟で夢一杯の時には、これが意外にわからないもの。
何が自分らしくてなにが自分らしくないことなのか、
誰が味方で誰が敵なのか。
それらをまったく正反対に思っている人もいるくらい、
その見極めはむずかしい。

それらを見えにくくするのは「欲」ですね。
どんな立場になっても、どんな状況におかれても、欲でメガネを曇らせなければ、
ただしい自分はすぐ見えるはず。ただしい味方もすぐわかるはず...(^^)