5/6のデイリーイラスト「花魁の唄」です。
この絵は一部分のトリミングです。全体は
artWorks>Dailyillustration-03(2005.03.28〜)>>>>のページでご覧下さい。
----------
「花魁の唄」
その昔、それはそれは美しい花魁(おいらん)がおりました
遊女の頂きに君臨する高嶺の花
しかし、花魁は
心の底から幸せを感じたことなどないままに
若い命を終えたのです
乱世の中 かなしい花魁の生涯は
やがて人々の記憶からも消えてゆきます
徒花花魁
花魁の唄
----------
そんな絵です。
この絵の装いは、
伝統的な髪結いと着物ではありません。
わたしのイラスト的にデフォルメして
わたしの好き勝手にデザインをしてしまっていますので
時代考証はされていません(^^)
日本古来の着物の美しさって格別ですよね。
洋服も好きですが、和服も大好きです。
ましてこうした特殊な装いってどきどきします。
文化は変遷して当然で
過去の文化がなくなっていくのは自然なことですが
こうしてときどき思い出したいと思います。
そしてそしてもう一つ
華やかな花魁の美しさの影には
とてもかなしい女性の物語が隠れていたこと。
そうした歴史の延長線上に
いまの私たちの生活があることを
ときどき思い出してみませんか。
くぅ~~~~っっっ!!!
本日のふるーるのタイトル。。。「花魁慕情」
当ったり前のごとく・・・花魁だけしか合ってなかった・・・
しかし、チヨコさんすごぉ~~い!!!
プロとはいえ、洋も和も素晴らしい感覚で描かれるんですもの♪
ええ、本当にドキドキ!
花魁の強さと弱さと儚さが表れていますぅ~
ふるーるね、小さい時に花魁さんのお茶のお手前を見たことあるの。
すっごい印象的だったんだけど・・・
もしかして花魁さんの衣装を着た人がお手前してたのか・・・
今、そこのところを正しいところを母に聞いてみようと思った。
花魁になる人は歌も詠むし書もたしなみ、茶道も華道も管絃もできるし舞いも素晴らしい。
歴史も時事にも詳しく・・・
そんな人が花魁の頂点に立ってたと聞いたことがあります。
今度、ふるーるの大好きな舞妓さんも描いて~(^-^)
投稿情報: ふるーる | 2005-05-06 20:04
「花魁慕情」
やっぱりそっちの方がいいなあ。(^_^;
そういうタイトルが付けたかったのよね〜〜(;。;)
これはふるーるさんはあたり。わたしのがはずれです。
ふるーるさんのタイトルがものすっっっごく勉強になります!!!!!
ほんとに!!!
えへへ(*^^*ゞ
おほめいただきましてありがとうございます☆
うれしいです★
そうそう、花魁さんはものっすごく多才で、
かつものすごく修行を積まれた、
女性のたしなみすべてのトップ!!!
みたいな方たちなんですよね!!!
かっこいいです。
うわぁ♪
舞妓さん!!!
こどもの頃京都に行くと、
よく街角に舞妓さんが数人仲良さそうに
立っているのをみかけました。
すっごくあこがれましたよ〜〜。
舞妓さん独特の丸っこい髪結いと、
お振り袖の裾をかなりつまんで持って、
帯をたらして結んでのポックリ姿。
かっわいいんですよね。
ありがとうございます。
ええ! ぜひこんど描きますね。たのしみです(#^.^#)
投稿情報: chiyoko | 2005-05-06 22:31
…すごいッ!
凄みがありますね!
ほ、ほれました…うっとり…。
ふるーるさんの、タイトルもすてき…。
投稿情報: のんのん | 2005-05-06 23:01
のんのんさん(^^)
むふふ。ほれてくださってありがとうございます☆
うれちー(^^
ねーーねーーそーでしょーーーー
ふるーるさんのタイトルステキでしょーーー。
絵の修行だけじゃなく、タイトルも修行修行ですわ。
ヨイショ ヨイショ
がんばりまっす!
投稿情報: chiyoko | 2005-05-07 01:01
きゃっきゃ♪
お褒めいただいて~チヨコさんとのんのんさん・・・
抱きしめたくなっちゃったぁ(^-^)
でしょ、でしょ?
舞妓さん、そう丸っこい髪型よね~
お着物の模様も舞妓さんらしくて
四季それぞれに本当にかわいい。
半襟も~~♪
たのしみだなぁ~~~(^-^)
投稿情報: ふるーる | 2005-05-07 14:37
ふるーるさん(^^)
はい、ありがとうございます☆
楽しみにしていて下さいね。
楽しみにして下さるそのお気持ちそのものが
わたしのエネルギーの源なのです☆
本当にありがとうございます〜!!
(#^.^#)
投稿情報: chiyoko | 2005-05-07 20:48