5/24のトコトコイラスト「双葉 第2章-その9-」です。
この絵は一部分のトリミングです。全体は
artWorks＞Tokotokoillustration-01（2006.02.01〜）>>>>
のページでご覧いただけます。
◇ ◇ ◇
「双葉 第2章-その9-」
ふたばじい と 少年コト と 小竜 が
海に出ます
コトはひとりでじょうずに船を組み立てました
「さ、じいじ、気をつけて船に乗ってね」
「ここここ、こらっさわるなっ、あ・・・いや・・・その・・・さわる・・・
か・・・？ まあ・・あまりさわらんでもよいからの・・・ わっはっはっ」
「じいじ、やさしくなったんだね
コトはじいじをてつだうの、すきだよ」
「そそそそそ。そうか、そうか。
じ・・・じいじいも、きききき、きらいじゃないきがしてきたようなきがするぞ？」
「じいじ、ほらそこ、あたま、帆に気をつけていてね」
「おおお、おう」
「それじゃあ、小竜。
すこし沖に出るまで、おねがいするね」
「ケーーン」
小竜が先導して引く船は、ゆっくりゆっくり沖に向かって
すべりだしました・・・・・
◇ ◇ ◇
5月24日のトコトコイラストです。
あーーーー
1週間以上ぶりです。すっかりご無沙汰してしまいました。
なんというか・・・・このお話しの中で、
このあたりちょっと大事な展開なので慎重になっていたこともありました。
また、なんでだか、わたしの生活周りがとても忙しくなっていたこともあり
気がつくとこんなにも時間が経ってしまったのでした。
あーでも、やっと描けました(^^)
自分のところで止めてしまっていた伝言を、
ようやくお伝えできた時みたいに
す〜〜っきりしました〜(^^;
わたしが10日も、もたもたしている間に、
コトはひとりですっかり船を組み立て終えたみたいです(^^;
じつはこの船を、帆船にするか、オールで漕ぐボートにするか、
それとも、見たこともないような推進力で進む船にするかで、
ものすごーーく迷いました(^^)
決め手になったのは、コトの国には帆船が似合う、という気がしたということ(^^;
よくある「帆」のある船となりました。
さて、彼らには少し海の旅を楽しんでいてもらいましょう。
つづきはこんどは10日もあかないうちに描きたいとおもいます....(^^;
またぽちっといらして下さいね。
●
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chiyokoさんらしい、素敵なお話、いつも楽しみにしています。
今回の船、「帆」にして頂けて、私としてはとても嬉しいです。
私事ではあるのですが、娘の名前にも「帆」の字を使っているので・・・
「帆」のある船は素敵ですよね。
どこまでも続く青い海に白い帆、いいですよね～。
ふたばじいたち、どんな旅をするのかなぁ～～～
投稿情報: | 2006-05-27 23:16
☆
ありがとうございます〜〜(^^)
ちよこです。
帆船賛成のご意見うれしいです〜〜
お嬢さんに「帆」の字のつくお名前をつけていらっしゃるなんて
すてきですね。
風をうけて、その風のちからを利用して進む・・・
外の力を上手に自分の推進力にできる・・・
風に無理をせず、風に逆らわず
しなやかですてきな人生が待っている・・・
・・・そんな印象を受けてしまいます(^^)
「帆」といえばわたしは、鳥が高いところを羽ばたかずに翼を広げて飛んでいる
「帆翔（はんしょう）」姿を眺めているのがだいすきです☆
コメントをありがとうございました。とてもうれしいです。
是非こんど何かお気に入りの［ハンドルネーム（匿名）］をつけていただけるとますますうれしいです♪
どうぞまたメッセージをくださいませ(^^)
じいたちの旅、そしてまたわたしの旅(^^)を
どうかあたたかく見守ってください!!!!
投稿情報: chiyoko | 2006-05-28 00:18
帆船～賛成二票め～～♪
うんうん、ふるーるもコトの国には帆船がよく似合うと思うなぁ。
帆船といえば～この間尾道に行った時に帆布を織る昔の機械を展示してあるのに遭遇したんだけど
とっても美しい機械だったよ。
なんだか、じいじがあんまり優しくなったので・・・
ちょっと・・・妙に・・・不安なふるーるです。
投稿情報: ふるーる | 2006-05-29 14:59
☆
ふるーるさん☆
こんにちは(^^)
いつもほんとうにありがとうございます♪
帆船に賛成票(^^)もういっぴょういただきました〜〜☆
帆布を織る機械ですか!! すごーーい。
きっと普通の織機よりダイナミックなのでしょうね。
でも、美しいんですね。うーむ、どんな機械なんだろう・・・（あれこれ想像中...）
帆布と言えば・・・・半年ほど前にお家騒動で大分話題になった京都の老舗メーカーがありましたね(^^;
老舗のお店にはファンも多いことでしょうし、良い製品を生み出していらっしゃるところなのでしょうから....元気に経営をつづけていただきたいとおもってしまうわたしです。。。
じいじが優しくなることに対する不安のご意見は他からもいただいております、はい。
まあ、でも、、、、、しょせんは、ふたばじいですから・・・(^^;
ごにょごにょ.....
投稿情報: chiyoko | 2006-05-29 16:11
あのねぇ。。。
ふるーるのアルバムにアップしてあるんだけど・・・
「さくら茶会」だったっけ、「尾道 さくら茶会」だったっけ
そんなタイトルでアルバム作ってます(^-^)
その中に帆布を織ってたっていう古い機械の写真があるよ♪
きっとチヨコさんもお気に入りの機械だと思うなぁ。
お気に入りの機械っておかしいね。
お気に入りのフォルムかな？
そうそう、お家騒動があったっけね。
尾道でも帆布のお店があって袋物を作ってました。
尾道は造船の町だった（今でも？）ので納得いくのだけど
京都で帆布ってどうしてかなぁって思っちゃったふるーるです。
うふっ！
しょせんは、ふたばじいかぁ～～♪
投稿情報: ふるーる | 2006-05-30 22:35
☆
ふるーるさん☆
拝見させていただいて参りましたっっっ
うわー
やっぱりダイナミックですね(@_@)
はい、ふるーるさんのご推察通り、わたしもぜったい気に入ってしまいます!
パッタンパッタン織っているところをぜひぜひ拝見したいですね!!
＞京都で帆布ってどうしてかなぁって
ですよね(^^;
わたしもです。
＞しょせんは、ふたばじいかぁ〜〜♪
はい、しょせん・・・です(^^;
投稿情報: chiyoko | 2006-05-31 02:34
久々にお邪魔しています
とてもいい感じの色使いですね、一気に見入ってしまいしました！
う～目がシバシバします（笑）
投稿情報: かわ | 2006-06-04 02:08
☆
かわさん☆
お越しいただき
ありがとうございます♪(^^)
おっしゃるようにこの物語のイラストは、
色あいの統一感を持たせるようにしています
おほめいただけて、とーーーってもうれしいです
目がシパシパしてしまったのは
文字が小さかったからでしょうか(^^;
すみません〜〜っっっ
とくに夜は目がお疲れでしょうから・・・・
この文字サイズだと
そのうち自分で老眼鏡無しには読めなくなってしまうのは必至・・・
何とかしなくてはと思っておりますが・・・・・(^^;
近いうちに続きをアップしますので
またご覧いただければうれしいです(^^)
投稿情報: chiyoko | 2006-06-04 06:53
＞文字が小さかったからでしょうか
ではなくて、ＰＣ画面を見すぎなのでしょう(^^;
仕事でＰＣを使う機会が多いので自宅ではほとんどＰＣに電源を入れないのですがたまに時間があるとネットサーフィンしたりするのですが興味をひくようなページを見つけると時間を忘れて凝視しちゃいます．．．なんでしたっけ．．．ドライアイ？体質なのかも知れません（苦笑）
ＴＯＰの画像もとても良い感じですね絵柄というか色合いがとても綺麗です（←なんか偉そうですね自分(^^;）
投稿情報: かわ | 2006-06-09 10:12
☆
かわさん☆
こんにちは(^^)
かわさんの場合はドライアイは体質もおありかもしれませんが
お仕事のしすぎではないかとお察し申しあげます・・・・
わたしのオットはコンピューターに向かってお仕事をするとドライアイで
目が痛くなるようです。
あそんでいる分には大丈夫なようなのですが....(^-^;
お仕事だと無意識にずいぶん目を酷使するのはないかと思うのです。
きっと入ってくる情報量もぜんぜん違うのではないでしょうか.....。
みなさまのたいせつなお目々、
OAメガネと目薬でよーくよくケアしていただきたいと存じます(^^)
TOPの画像、お褒め下さりありがとうございます。
いえいえ、偉そうだなんてとんでもありません。
感性は十人十色。
お一人お一人のこうしたご意見をおうかがいできることは
わたしにとって、とても勉強になるのでございます。
またぜひご意見をお聞かせ下さいませ。
(^^)
投稿情報: chiyoko | 2006-06-09 11:40