もっと見る
西の谷の動物たちは みな逃げた オトナもコドモも ひっしで逃げた 逃げ遅れた動物たちは がぶりがぶりと 恐竜に食われたそうな… 恐竜退治!!?? いやいや、そんなん やめなはれ! あんなやつとたたかって 勝てるわけない! やめなはれ! やめなはれ!
うわさによると かなり凶暴らしい 西の谷に現れた恐竜 仲間みたいな顔して 油断させて近づこう と思ってつくった張りぼては こわれちゃったけど まあいいや 糧(かて)だけ持って 出かけよう ぼっちゃんとおっさんもいっしょに行こう 気分はすっかり えんそく気分 お弁当もって 水筒もって 西の谷までハイキング
こちら西の谷に住んでいる クロウサギのクロウだよ 西の谷から子ウサギたちを連れて 逃げてきたんだ
西の谷は 深い山に囲まれた 深い谷… 数日前から ガオー ガオーと おそろしい声が聞こえる その声の主は…
ぼっちゃんが七宝焼きを見せに来たのは 単なる自慢、 単なるみせびらかし…
敵を撃つのは良いんだよ でも、 通行人とか、味方とか、 人形とか、ポストとかは 撃ったらだめなんだよ 刑事ドラマで 見たことあるもん 敵しか攻撃しない それが達人なんだ ぼく(ビル)もいつか 達人になるんだ
予想していないこと 想定外のこと って やたらにおどろくよね 映画などを観ていても 予想していない突然の音に とびあがっておどろいたりするよね
予告ってとってもだいじ いついつ、こんなことしますよ〜〜 という予告を するとしないとでは大違い 予告しておいてくれれば とってもたすかるものなのだ これから、こうします…でもいいし こうできなくなる可能性があります…でもいいし できるかもしれないの…でもいいし こうなると思うよ…でもいい なんでも かんでも 予告は大事 予告は人づきあいの 潤滑油なのだ
たのしみは じぶんたちでつくりだすもの どんな状況でも どんな条件でも たいていの場合 たのしみはつくりだせる
<<<まえのおはなし([20]ぼっちゃん帰宅《3話》)をみる
真の姿を明らかにして たたかうのって たいへん… 攻撃されると もろにイタミを感じるので つらいはずだよね 仮装して戦うほうが らくちん ……とはいえ いくらリッパな仮装をしても あるていどは 自分にフィットしていないと コントロール不能で 闘いにもならないのよね…
人生って 滑り降りる斜面を 「ココ」と決めたら 一気に滑り降りるスポーツのようだ スキーとか スノボーとか… なだらかだと思って滑りはじめたら 途中に急斜面があったり… 急斜面だと思って滑り降りたら 途中に延々と登りがあったり… ◎ 今が大変でも… このあと、最高の滑りを楽しめる斜面に 出会うこともあるかもしれない… 今が順調でも… このあとナダレがくることもあるかもしれない… ◎ どんな斜面を滑り降りるとしても “足腰(基礎体力)を鍛えて、滑り(技術)を磨けば” ……持続力と柔軟性を持ってうまく滑りつづけることが出来るだろう “行く手に待ち受ける変化や危険を早め早めに察知して、 ルートを変えたり待避するなど積極的に対応すれば” ……最悪の事態を回避できるだろう “力を抜けるときに抜いて、たのしめるときにたのしめれば” ……やる気を失わず、滑ることをたのしみながら 滑り続けることが出来るだろう がんばろうね! がんばろうね!
二十数年前のはなし… FAXを送ったあとに 「FAX送りました〜〜」…と電話をした… 今はFAXを送ったあとに そういう電話を、わたしは、ほとんどしない… 数年前のはなし… メールを送ったあとに 「メール送りました〜〜」と電話をした… 一時期そういう電話はしなくなっていたのだが 最近はまた、スパムメールが増えたために 大事なメールがスパムメールのフィルターにひっかかってしまって 届かないことがあるので、場合によっては 「メール送りました〜〜」と電話することが復活している… メール+電話 の連絡なんて 2重連絡で無駄なような気がしてしまうが 万一、メールが届いていない場合は、 迷惑をかけてしまうので 遠慮なく電話した方が良いのだ…とおもっている また、同じ意味で 「メール受け取りましたよ〜〜」の連絡は 送り手に安心を届けるので好ましい 今年も、コミュニケーションを円滑に行うために ちょっと、ちょっとの こまめな連絡を大事にしたい…とおもっている …のだが……(^-^;
つづきのおはなし([21]西の谷の恐竜《50話》)をみる>>>
たのしいことと やらなければいけないことが 同じならいいんだけど だいたい やらなければいけないことは 楽しいこととはまた 別にあるものよね〜〜… バランスをくずしてしまうと 楽しいことが まったくできなくなっちゃうから そうならないように せつど、せつど☆
<<<まえのおはなし(19]トキの救出《25話》)をみる
予定がわかっていて 待つのってそんなにつらくない だけど、 予定が、まったく、ぜんぜん、これっぽっちも わからないのに ひたすら待つのって けっこうしんどいよね
循環が良く サラサラなのは すがすがしくて いいきもちです ことしはイロイロ 循環が良くなるように いっぱい“ひとくふう”を しようと思います
続きを読む "「2009年 幕開け」" »
火の山でおしおき 彼らにとって、“火の山”は こわーーい、こわーーーい、 おしおき場
つづきのおはなし([20]ぼっちゃん帰宅《3話》)をみる>>>
↓以下のリンクは「にしもりちよこからのご挨拶」です
続きを読む "「おしおき」" »
そうだ! おもいだしたぜ!! おれらんちにあるぜ おまえのもの! え、そんなわけないですやろ ぼっちゃんのものなんて あんさんの おたくにあるわけ… ところがさ あるんだよ!!! 警察から贈られた 感謝状ってやつが!!
「おそいねぇ 何日もトキといっしょに いったいどこまで おさんぽにいったんだろうねぇ」 「そうだね〜〜 でも、もうすぐ新年だからね きっともうそろそろ かえってくる…とおもうよ…」
いろいろ せわになったな おれたちゃ そろそろいくぜ さあ、トキ ルビーのカバンで オレらのいえに かえるとするか
おれたち天才 つかまる寸前に 素知らぬカオして これ持って たすけにいけば 救世主だろ これでカンペキ いたずらは おとがめなしだぜ
じゃあ やべえのは オレか…? そんなん きにすることありまへん! なんてったって あんさんは 正真正銘ビルぼっちゃんの ご指南役なんですからな! ほれ、ルビーがとどけましたやろ 腕輪の勲章ですわ! あれ みせてやってください! そんなもん 持ってきてるかよ 今ごろ部屋のすみに ころがってるよ
「あきらめない」かぎり 夢は実現する 「あきらめな」ければ 前進できる でもいっぽうで… 「あきらめな」ければ 誰かを傷つけるかも知れない 「あきらめない」ことで つらい思いをするかも知れない そのマイナス面をかくごして あきらめずにいれば、 おわってしまうこともないのだ
そのとき “火の山”が噴火した
瞬間移動の時は 目的地が見えるほうが より確実にいどうできる それから、パワーストーンは ちからをたすけてくれるから 今回の入り口はパワーストーンにしよう さあ、トキがとらわれている “火の山”のみえるひろばに ぼっちゃんのパワーストーンをセットして いざ救出にしゅっぱつだ
“さいごのしょくじだ”ということも “ここが牢獄だ”ということも “死刑場だ”ということも 何も知らないトキ 突然、めのまえにあらわれた ごちそうに とまどうトキ… このパン・・・ あやしすぎ・・・
せやからな、トキはんへの最後の食事に、 “ぼっちゃんのパン”を 混入して届けようちゅうてはりますねん
そりゃいいけど、うまく、そのパンを トキの食事にまぜられるのか? それはだいじょうぶなんですわ “牢獄厨房(ろうごくちゅうぼう)”の料理長は、 かつて、あっしが軍にいたときに 下っ端料理人だったやつなんですわ
百聞は一見にしかずや こうして「ぼっちゃんの消しゴム」を はなれたところにおいておくやろ んで、 わしが「ぼっちゃんのえんぴつ」を もっとくやろ ええか、あんさん、ぼっちゃんのしっぽ はなさんと、しっかりつかんでてや
あ、そうか あんさんは、ぼっちゃんのワザのこと しらんかったんか ワザっちゅうのんは あんさんところのコトバでいうたら 「超能力」のことですわ あ〜〜、こりゃこりゃ失礼しましたなぁ〜〜
今日のぼっちゃんの授業は 1時間目=生物 2時間目=調理 3時間目=発声 でした 1時間目の生物では いろんな生物を育成して観察します ぼっちゃんがだいすきな授業です 2時間目の調理では 食べたいものを つくれるので ぼっちゃんがだいすきな授業です 3時間目の発声は まだよく発声できないので あまり好きではありません
こどものコトバって 発声が未成熟で うまく言えなかったり オリジナルのルールだったりするから 他人にはわかりにくい だけど そのルールさえわかっていれば こどものコトバもよくわかる ぼっちゃんのコトバ おっさんにはわかるらしい…
「トキ救出の作戦会議」のはずなんだけど おっさんの話をきいていると 「トキ救出の苦戦会議」って感じ…
けっして持論(じろん)を曲げないのも 美学 ころっと持論を変えるのも また… 別の… 美学
「すんません」ですむのなら たぶん 警察いらないし きっと オキテもいらない おそらく 統治もいらない そして 宗教もいらない 「すんません」だけでは かなしいかな 秩序(ちつじょ)は たもてないのだ
超テキトーな作戦とは あのダーティな勝利のことです>>>
きのう、にしもりは すべての現実から切り離されたような ふわっふわな時間を過ごしました 大学の先輩の展覧会と、恩師・先輩・後輩との忘年会 ちょうど近くでアンドリュー・ワイエスの展覧会も見られて ほんとうにすべてを忘れてしまうような時間を ひさびさにすごしました いままでの、今の、そしてこれからの すべての良き出会いに 感謝です アップが遅くなってしまいましたが つぶやき物語の方も 「良き出会い」のシーンなのです
あいたいひとに とつぜんあえると これは宿命(しゅくめい)だ!! …とおもうくらい うれしいものなのだ
こどもの運動量は はんぱじゃない こどもと同じだけの うんどうをすると オトナは死んでしまうとか… オトナはゆっくり オトナはのんびり が ちょうどよい
センセイごめん! ボクいかなくちゃ! あの声は「トキ」のこえ! それも助けを求めている声なんだ!!
何キロはなれたところの 音だって 聞き分けられる その耳に とつぜん とびこんできた この声は… 「先生! きょうの授業は ここまでにしよう!!」 ・・・って 言いたいんだけど ぼっちゃんは まだ言えない。。。。
人の話していることば を りかいできても じぶんが話せないと 伝えられない だから 話すおべんきょうは とってもだいじ ただいま 発声れんしゅうちゅう
<<<まえのおはなし([18]ルビーのまほうのカバン《7話》)をみる つかまったのは なんと……トキ! どうなるんだ? どうなるんだ?
どうやら あてがはずれたらしい このばあい あてがはずれた方が よいのだけれど あてがはずれると なんとなく 「ちぇっ」とおもうのだ 自分たちが捜索のたいしょうなのだと おもっていたが どうやら 捜索たいしょうは ほかにいたらしい…
つづきのおはなし([19]トキの救出《25話》)をみる>>>
好奇心や不安は ココロをみだす… ほんきで隠れたいのなら ココロの波動をなくして ココロしずかに 身を隠すべきなんだけど… 彼らのココロから 好奇心を消し去るなんて まったくムリだね・・・
ひとり よびもどされてしまった エドゥアルトは おしおき中… 5匹でたくらんだ わるだくみを すべてをはくじょうするまで ルビーはかんべんしてくれません エドゥアルトにむかって にらみをきかせている ルビー… でも、 心の中で思っているのは 「アー〜〜キモチイイ〜〜♪ アー〜〜アタタカイ〜〜♪」
災害が迫ったことを しらせてくれるのが ケイホウ ジシンケイホウ カサイケイホウ クウシュウケイホウ など、いろんなケイホウがある ケイホウが鳴っても 正しく対応しなければ 災いはそのままふりかかるんだよね つまりケイホウは守ってくれない つまり守るのは自分ってことだ
ルビーの魔力は ルビーの部屋の外には効力がない 1匹だけつかまった ・・・ということは ほかのみんなは 部屋から出ていたのに 1匹だけ部屋に残っていた …ということだね ちょっとのんびりやさんの エドゥアルト
あいてのじんち内… 状況はまったくわからない… 何が何だかちっともわからない… なので… とりあえず さからわないことに しよう…
<<<まえのおはなし([17]寒くて寒くて《21話》)をみる ルビーのまほうのカバン は べんり ルビーのまほうのカバン の なかは ルビーのへやと直結(ちょっけつ)している ルビーはカバンさえあれば いつでも どこでも ルビーのへや の 中のものをとりだせる ルビーはカバンさえあれば どこからでも ルビーのへや に ものを移動(いどう)できる そして ここは ルビーのへや
コンセンサスとは 合意(ごうい)をえること 「どうおもう?」 「うん、いいとおもうよ」 これは コンセンサス(ごうい)のとれた時の会話 「え? そんなぁ〜〜」とか 「ちがうよ ちがうよ」とか 「ぼくはそうは おもわないよ」とか これは コンセンサス(ごうい)のとれていない会話 今日の党首討論… ヤジもふくめて やっぱりまったくコンセンサス(ごうい)のとれない 党首討論だったみたいね… こちらでも、まったく コンセンサス(ごうい)のとれない会話が くりひろげられています…
つづきのおはなし([18]ルビーのまほうのカバン《7話》)をみる>>>
こどものころ… テレポーテーションなどというコトバに あこがれた ものが瞬間移動する!!?? なんてステキ♪ とあこがれた いまや FAXやインターネットで ものの瞬間移動が可能になった いまや 地球の裏側にだって 手紙や写真が瞬間移動するのだ 人が瞬間移動できるようになるのは いつかなぁ……
まえに、塩を おみやげにいただいた… その土地ならではの“シオ” そうしたら、こんどは砂糖を おみやげにいただいた… その土地ならではの“サトウ” 最近、カレー粉のおみやげもいただいた その土地ならではの“カレーコ” とってもベーシックな味って すてきなおみやげだなぁ 空気までとどいた で… このおみやげは らちかい…???
昨日は快適温度について 書きましたが 今日は体感温度について 同じ気温、同じ湿度 なのに ぼーっとしているときは寒くても 夢中になっると暑くなる わたしは 集中する作業をはじめるとすぐ 汗をかくし 電話で夢中になって話していると ゆげがでるほど汗をかく 彼らもまた 夢中になって 寒さを忘れているらしい