サンちゃんとリーテ（日々のつぶやき）

「快適温度」

　
　
　
　　　　　　快適だと感じる温度がせまいって
　　　　　　きっと　なにかと不自由なんだろう・・・
　　　　　　
　　　　　　慣れるまでは多少時間がかかっても
　　　　　　　寒いときは寒いなりに
　　　　　　　暑いときは暑いなりに
　　　　　　快適に過ごせるからだっていうのは
　　　　　　自由なのだ
　
　

「あたたかい服」

　
　
　　　　　　わたし（ニシモリ）がもっている
　　　　　　いちばん暖かい服は
　　　　　　ダウンのロングコート
　　　　　　
　　　　　　わたしがそれを着ると
　　　　　　ペンギンに似るので
　　　　　　ペンギンコートと呼んでいる
　　　　　　
　　　　　　すごくさむいと感じた年に
　　　　　　普段つかいのために買った
　　　　　　
　　　　　　いまでも
　　　　　　すごくさむい時・・・
　　　　　　雪の日や
　　　　　　初詣の夜中などには
　　　　　　大活躍している
　　　　　　
　　　　　　数年前、母が北欧のラップランドにオーロラを見に行った
　　　　　　寒いだろうからとそのペンギンコートを渡したら
　　　　　　とても暖かかったとよろこんでくれた
　　　　　　
　　　　　　ペンギンコートはわたしの持っている服の中で
　　　　　　最強なのだ
　
　

「勝ちへのこだわりが行く手をはばむ」

　
　
　
　　　　　　勝ちにこだわって
　　　　　　手を進めると
　　　　　　あれっ
　　　　　　と思っている内に
　　　　　　みるみる負けることがある
　　　　　　
　　　　　　勝ちにこだわらず
　　　　　　不利な手にめげずに
　　　　　　地道に地道に　進めていると
　　　　　　ある時急に
　　　　　　道が開けることがある
　　　　　　
　　　　　　ふしぎなのだ
　
　

「いいくうき」

　
　
　　　　　　ここ2-3日
　　　　　　くうきがいいです
　　　　　　
　　　　　　ひるは
　　　　　　くもがきれい
　　　　　　やまがきれい
　　　　　　
　　　　　　よるは
　　　　　　月がきれい
　　　　　　ほしがきれい
　　　　　　
　　　　　　さむーいけど
　　　　　　きもちがいいです
　
　

「大ピンチ」

　
　
　
　　　　　　くろい石の数が
　　　　　　あっとーてきで
　　　　　　5匹はごきげん
　　　　　　
　　　　　　ちょーしよく
　　　　　　まっくろにしてきたのはいいんだけれど・・・
　　　　　　
　　　　　　つぎにくろい石のおけるばしょは
　　　　　　2かしょしかない
　　　　　　
　　　　　　追い込まれているのは・・・
　
　

「コツ」

　
　
　　　　　　どんなゲームにも
　　　　　　コツがある
　　　　　　
　　　　　　野球でいえば
　　　　　　ホームランバッターをそろえたチームが
　　　　　　バントや盗塁のうまいチームに
　　　　　　まけたりする
　　　　　　
　　　　　　こうげきがわは
　　　　　　確実に進塁することが
　　　　　　コツだし
　　　　　　
　　　　　　おさえるがわは
　　　　　　塁を進ませないことが
　　　　　　コツなのだ
　
　

「屋外と屋内で」

　
　
　　　　　　せまいへやでは
　　　　　　たいくつだろう・・・

　　　　　　空間をへだてて
　　　　　　あそんでやるか
　
　

 

「おんどさ（温度差）」

　
　
　　　　　　あがったり
　　　　　　さがったり
　　　　　　はげしい　おんどさは
　　　　　　からだにわるい
　　　　　　
　　　　　　おんどさ　は
　　　　　　なるべくすくないのが
　　　　　　かいてき　なのだ
　
　

「暖房三昧」

　
　
　　　　　　こごえているときは
　　　　　　あたたかたいってだけで
　　　　　　うれしいのだ
　
　

「あみもの」

　
　
　　　　　　なにしてるの？
　　　　　　
　　　　　　マフラーあんでるの
　　　　　　
　　　　　　ふうん
　　　　　　ずいぶんちいさな
　　　　　　マフラーだねぇ
　
　

「れんらく」

　
　
　　　　　　おおむかし
　　　　　　遠くの人とは
　　　　　　光でれんらくした
　　　　　　
　　　　　　たとえば・・・
　　　　　　
　　　　　　ぴか　ぴか　ぴか　は
　　　　　　「げんきだよ」というシグナル
　　　　　　
　　　　　　ぴかぴかぴか　ぴかぴかぴか　は
　　　　　　「たすけにきて」というシグナル
　　　　　　
　　　　　　それにくらべると
　　　　　　いまは　ほんとに
　　　　　　べんりだよねぇ
　
　

「すごくさむい状況」

　
　
　
　　　　　　すごくさむい状況
　　　　　　
　　　　　　さあ、外に出るぞ！
　　　　　　と
　　　　　　覚悟して外に出る方が
　　　　　　まださむくないもの
　　　　　　
　　　　　　こういうのが
　　　　　　いちばんさむい
　
　

「眠眠の季節」

　
　
　　　　　　あついあつい夏の季節は
　　　　　　あつくて
　　　　　　ねぐるしくて
　　　　　　ごろごろ　ごろごろ
　　　　　　
　　　　　　さむいさむい冬の季節は
　　　　　　ふとんがきもちよくて
　　　　　　いつまでも　いつまでも
　　　　　　ぐーぐー　すーぴー
　
　

「冬のいりぐち」-［17］寒くて寒くて-1

　<<<まえのおはなし（［16］ビル坊のイトコ《25話》）をみる
　
　
　　　　　　季節がかわるポイントは
　　　　　　ドラマチック
　　　　　　
　　　　　　春の　いりぐち
　　　　　　夏の　いりぐち
　　　　　　秋の　いりぐち
　　　　　　冬の　いりぐち
　　　　　　
　　　　　　冬のいりぐちは
　　　　　　すこしさびしい
　　　　　　
　　　　　　これから
　　　　　　みんなが
　　　　　　ながい眠りに
　　　　　　つくからなのかな
　
　

「いきがかりじょう」

　
　
　　　　　　たのまれたから
　　　　　　からだをはったわけじゃない
　　　　　　
　　　　　　たのまれたから
　　　　　　あいつらと
　　　　　　あそんでやったわけでもない
　　　　　　
　　　　　　いきがかりじょう
　　　　　　こうなっただけ
　
　

　つづきのおはなし（［17］寒くて寒くて《21話》）をみる>>>

「まっくらやみ」

　
　
　　　　　　まっくらやみは　オレらの天下
　　　　　　ひかりなんて　いらないぜ
　　　　　　
　　　　　　とんでる虫は
　　　　　　オレらのごちそう
　　　　　　
　　　　　　くらいとおもって
　　　　　　ゆだんをしてると
　　　　　　ぱくっと　ぱくっと
　　　　　　たべちゃうぜ
　
　

「おひさま」

　
　
　　　　　　おひさまは
　　　　　　きまえがいい
　　　　　　
　　　　　　ひかり　いっぱい
　　　　　　えねるぎー　いっぱい
　　　　　　
　　　　　　おひさまにあうと
　　　　　　くさも　木も　ぼくも
　　　　　　げんきになる
　　　　　　
　　　　　　おひさまはしゃべらないのに
　　　　　　げんきにしてくれるんだから
　　　　　　ことばなんてなくても
　　　　　　げんきにしてあげられるってことだ
　
　

「たったひとつの いのち」

　
　
　　　　　　ないと　なにもはじまらない
　　　　　　たいせつなたいせつな
　　　　　　「いのち」というもの
　　　　　　
　　　　　　あなたの「いのち」は
　　　　　　とてもたいせつ
　　　　　　
　　　　　　だから
　　　　　　ほかのひとの「いのち」も
　　　　　　とてもたいせつ
　
　

　
　
　　　　　　ほんとう　はじめから
　　　　　　死んでないよ。。。。
　　　　　　いのちはたったひとつ。
　　　　　　この人生は　いちどだけ
　

「いのちのふっかつ」

　
　
　　　　　　先日・・・
　　　　　　冷凍保存していた
　　　　　　マウスの死骸からとった細胞から
　　　　　　クローンマウスができた...と
　　　　　　ニュースになっていた
　　　　　　
　　　　　　こりゃ完全な“いのちの復活”なわけで
　　　　　　技術はすごいなぁと思うけど
　　　　　　それってずいぶん　やばいなぁ....　
　　　　　　とも　おもったよ
　
　

「傍目（はため）と実情（じつじょう）」

　
　
　　　　　　はためには　たのしそうなことが
　　　　　　ほんとうは　ぜんぜんたのしくなかったりする
　　　　　　
　　　　　　はための　いんしょうと
　　　　　　ほんとうの　じじょうは
　　　　　　けっこう　くいちがう
　
　

「脅迫（きょうはく）」

　
　
　　　　　　きょうはく　とは・・・
　　　　　　あいての“よわみ”につけこみ
　　　　　　恐怖心をあやつり
　　　　　　おどすこと
　　　　　　
　　　　　　恐喝ともいう
　
　

「奇術師のように」

　
　
　　　　　　＜水の上を走るときのコツ＞
　　　　　　沈むまえに次の足を出せばよい
　　　　　　
　　　　　　＜炎のまえをよこぎるときのコツ＞
　　　　　　燃えるまえによこぎればよい
　
　　　　　　あと
　　　　　　炎の火元に近い方が温度がひくいので
　　　　　　よこぎりやすい

 

　
　
　　　　　　＜補足＞
　　　　　　水の上を走るときのコツがわかっても
　　　　　　沈むまえに次の足を出すのがむずかしいので
　　　　　　たいていは、しずむ

「おくのて」

　
　
　　　　　　おくのて
　　　　　　とは
　　　　　　とっておきのしゅだん
　　　　　　さいごのしゅだん
　　　　　　ひけつ
　　　　　　きりふだのこと
　　　　　　
　　　　　　かれらの
　　　　　　きりふだは
　　　　　　ぼっちゃんとおなじ
　
　

「それにひきかえ」

　
　
　　　　　　ヒナにワルイヤツがせまったとき
　　　　　　親鳥は自分がケガをしたふりをして
　　　　　　びっこひきひきあるきます
　　　　　　
　　　　　　ワルイヤツの関心を
　　　　　　ヒナから遠ざける作戦です
　　　　　　
　　　　　　それにひきかえ
　　　　　　この5匹ったら・・・・・
　
　

「死者の霊」

　
　　　　　　ハロウィンとは
　　　　　　もともと古代ケルトの風習が
　　　　　　変化したものなのだとか・・・

　　　　　　古代ケルトでは10月31日に古い年がおわり
　　　　　　11月1日に新しい年が始まりました
　　　　　　10月31日には
　　　　　　死者の霊や精霊がやってくるといわれていました
　　　　　　その死者の霊や精霊たちにわるさをされないように
　　　　　　動物をささげたり、かぼちゃのランタンを一晩中たいて
　　　　　　魔よけにしたんだとか・・・
　　　　　　
　　　　　　---------------------------------------------
　　　　　　
　　　　　　現在連載中の「つぶやき」の物語は
　　　　　　ハロウィンとはまったく無関係なんですけど
　　　　　　今夜はタイムリーに
　　　　　　ハロウィンの夜だったので
　　　　　　ちょっとハロウィンについて書いてみました
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　死者（だとおもっているモノ）につかまって
　　　　　　超びっくりの5匹たち
　
　

「ルールは規律」

　
　
　　　　　　ルールは規律
　　　　　　規律をやぶると
　　　　　　秩序が無くなる
　　　　　　秩序がなくなると
　　　　　　社会は荒れる
　　　　　　社会が荒れると
　　　　　　みんなが不幸になる
　　　　　　みんなが不幸にならないために
　　　　　　ルールがあるのだ
　
　

「いたずら」

　
　
　　　　　　いたずらっていうのは
　　　　　　
　　　　　　おもわくどおりなら
　　　　　　たのしいんだけど
　　　　　　
　　　　　　おもわくをはずれると
　　　　　　たのしくないんだよねぇ・・・
　　　　　　
　　　　　　ちょっとあせってる5匹・・・
　
　

 

「アクシデント」

　
　
　　　　　　あ・・・・・
　　　　　　
　　　　　　アクシデントだよ
　　　　　　
　　　　　　わざとじゃないよ
　
　

「あわてない さわがない」

　
　
　　　　　　うーーーーん。
　　　　　　おかしいなぁ。
　　　　　　たぬきねいりなら
　　　　　　この辺りでさわぎだす
　　　　　　はずなのに
　　　　　　・・・・・
　
　

「安心エリア」

　
　
　　　　　　魚は
　　　　　　みずのなかはこわくない
　　　　　　けど
　　　　　　土のなかはコワイ
　　　　　　
　　　　　　鳥は
　　　　　　空はこわくないけど
　　　　　　宇宙はコワイ
　　　　　　
　　　　　　おれたちは空なんかこわくないけど
　　　　　　おまえはコワイはず
　　　　　　これでどうだ
　
　

「おもしろくない」

　
　
　　　　　　期待はずれの
　　　　　　反応の悪さ
　　　　　　
　　　　　　まったくもって
　　　　　　おもしろくない
　
　

「つぎのて」

　
　
　　　　　　これでだめなら
　　　　　　これならどうだ
　　　　　　
　　　　　　それでだめなら
　　　　　　こんどはどうだ
　　　　　　
　　　　　　こうげきのてを
　　　　　　ゆるめない
　　　　　　いとこたち
　
　

　
　

「あにはからんや」

　
　
　　　　　　がぶっといけば
　　　　　　ぎゃっ

　　　　　　っと飛び起きることを
　　　　　　予想してかみついたのだが
　　　　　　
　　　　　　あにはからんや
　　　　　　がぶっといっても
　　　　　　あいかわらず
　　　　　　ぐーぐー寝ているのであった
　
　

「血は争えない」

　
　
　　　　　　親から　子へ
　　　　　　子から　孫へ
　　　　　　いろいろ　ひきつがれ
　　　　　　しんせきどうしが似ていることを
　　　　　　血は争えないという
　　　　　　
　　　　　　親と子も、またそのホカの子も
　　　　　　親と孫も、またそのホカの孫も
　　　　　　ついつい似ちゃうってことなんだな
　
　

　
　
　　　　　　このこたち、さすがは
　　　　　　ぼっちゃんのイトコだね
　　　　　　やってることが
　　　　　　ぼっちゃんとおなじだよ
　
　

「未知」

　
　
　　　　　　しらないものを
　　　　　　ひょうかする
　　　　　　
　　　　　　しらないものを
　　　　　　よそうする
　　　　　　
　　　　　　そのひょうかには
　　　　　　けっこうなわりあいで
　　　　　　じぶんが　はんえいされる
　　　　　　・・・よねぇ
　
　

「それぞれのおもい」

　
　
　　　　　　おなじばめんに
　　　　　　そうぐうしても
　　　　　　みんなみんな
　　　　　　それぞれのおもい・・・
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　おもいって
　　　　　　けっして
　　　　　　ひとつじゃないよね〜
　　　　　　・・・・・
　
　

「帰国」

　
　
　　　　　　デワ
　　　　　　コレデ
　　　　　　ワタシハ
　　　　　　オイトマ　スルカラネ
　
　

「いつつご」

　
　
　　　　　　ぼっちゃん一匹だって
　　　　　　たいへんなのに
　　　　　　5ひき　いっぺんに・・・なんて
　　　　　　ちょっと
　　　　　　そうぞうできません・・・
　　　　　　
　　　　　　ふたごごちゃん　や
　　　　　　みつごちゃん　を
　　　　　　そだてるのって・・・
　　　　　　ほんとうに　ほんとうに
　　　　　　たいへんなんだろうなぁ・・・
　
　

　
　

「ビル坊のイトコがやってきた」

　<<<まえのおはなし（［15］おきゃくさま　ルビー《15話》）をみる
　
　
　　　　　　ビル坊に
　　　　　　あやかれと
　　　　　　おくりこまれた
　　　　　　イトコたち
　　　　　　
　　　　　　これでも　ビル坊よりは
　　　　　　1才　オトナなんだって
　
　

　
　

「かんたん おかたづけ」

　
　
　　　　　　どんどんはいる
　　　　　　いくらでもはいる
　　　　　　
　　　　　　べんりなカバンだなぁ
　　　　　　このカバンがあれば
　　　　　　倉庫なんて
　　　　　　いらないんじゃない？
　
　

　つづきのおはなし（［16］ビル坊のイトコ《25話》）をみる>>>　

「特殊能力」

　
　
　　　　　　とくしゅのうりょく　とは
　
　　　　　　ほかのひとにはない
　　　　　　すぐれたちから
　　　　　　
　　　　　　じぶんがもっていることにすら
　　　　　　きづかないこともある
　　　　　　すぐれたちから
　
　

「謝礼とは」

　
　
　　　　　　しゃれい　とは
　　　　　　感謝のきもちをあらわす
　　　　　　おかねや　しなものや
　　　　　　お礼のこと
　　　　　　なんだけど・・・
　
　

「指令書」

　
　
　　　　　　もうひとつ
　　　　　　わたすものがあるらしい
　　　　　　指令書とな
　　　　　　
　　　　　　かこの実績をみとめ
　　　　　　さらなるはたらきを
　　　　　　きたいする
　　　　　　・・・・・・・てこと　らしい
　
　

　
　

「賞状と勲章」

　
　
　　　　　　ひとりむすこで
　　　　　　わがままにそだった
　　　　　　ビルぼっちゃんを
　　　　　　てなづけた・・・いやいや
　　　　　　みごとに教育した功績をみとめ
　　　　　　デビルパパから
　　　　　　栄誉ある　勲章と賞状を授与する
　　　　　　ということらしい
　
　

　
　

「さがしもの みつかった」

　
　
　　　　　　さがしもの
　　　　　　みつかった
　　　　　　
　　　　　　まっているあいだも
　　　　　　たいくつしらず
　　　　　　あれもこれも
　　　　　　めずらしい
　
　

　
　

「ファミリーしゃしん」

　
　
　　　　　　ぼっちゃんと
　　　　　　とうちゃんと
　　　　　　かあちゃんと
　　　　　　ねえちゃんたち
　　　　　　・・・
　　　　　　あ、おっさんもいる
　
　

　
　　　　　　アルバムからの1枚
　

「それはそれでおもしろいよ」

　
　
　　　　　　なにを　さがしているのか
　　　　　　しらないけれど
　　　　　　・・・
　　　　　　まちがいで　ひっぱりだされた
　　　　　　ものたちも・・・・
　　　　　　それはそれで　おもしろいよ
　
　

　

「どんどん どんどん」

　
　
　　　　　　どんどん　どんどん
　　　　　　でてくる
　　　　　　でてくる
　
　

　
　

「まちがいらしい」

　
　
　　　　　　おねーさん
　　　　　　まちがえたりも
　　　　　　するんだね
　　　　　　・・・・
　
　

 

「お礼だって」

　
　
　　　　　　あれ、ごけんそん？
　　　　　　
　　　　　　あ、でも、
　　　　　　えんりょはしないんだね