もっと見る
ゆうべ やま になっていた経理のお仕事は…
やま をくずすことも 超えることもできなかったけれど やま の真ん中をつきぬけて 向こう側にぬけちゃいました… という感じで 抜け出してきてしまいました
そして税理士センセーに そのまま山のバトンをお渡ししてしまった という感じです(^^; あは〜〜ごめんなさ〜い〜〜っっっ
経理の残務が やま… あしたはいよいよ 約束した日なのになぁ〜〜 (T_T) あーうー…
カレンダーを50冊並べてみる その1冊1冊の中に 365日がつまっている (あ、366日の年もある)
人生には 毎日まいにち いろんなことが おこるっていうのに…
たった1年 いっしょにいるだけだって どんなにたくさん いっしょの経験を することになるっていうの? っておもうのに… それが50年だなんて ほんとに すごい
ちちとははへ 50回目の けっこんきねんび おめでとう〜〜
こまったときには ロボットになろう
むずかしくって ぼくにはできない だるくておっくうで ぼくにはできない
そんなときにはロボットになろう ロボットは ぼくとはちがって 気が散らない ぼくとはちがって 焦ったりしない
ロボットになって とりくむと むずかしい問題にだって こたえがみつかる
ロボットになって お電話すると ふくざつなこうしょうごとも なんなくできる
ロボットになれば あらまあふしぎ さっきはあんなに もつれてたのに スルスル ぽんぽん きれいにすすむ
続きを読む "「ロボットになろう」" »
「本棚から いらない本を 取り出す」 っていうルールだと ちょっとしか へらせない (捨達にはひきざんは むいていない)
本棚から 全部の本を おろしておいて 「どうしてもどうしても 必要な本だけを 本棚にもどす」 ってルールだと うまくへらせる (捨達にはたしざんが むいている)
ただね ぼくは ここにこうして すわっていたいから すわっているだけなんだ
でも 何もしていないからって ぼくは不幸じゃないよ
むしろぎゃくに ぼくは こうしていたくて こうしているのだから いま ぼくは とてもはっぴーってことなんだよ
さくらはもちろん とても豊かに春を感じさせてくれる だけど 桜ばかりが春じゃない
最近つぎつぎに あたらしい春にであえる
春の風… 春の雨 春の芽吹き 春の虫 春の発芽 春の食べもの 春の花 春のにおい 春の実 春のネコ 春の装い…などなどなど…
明日はどんな春にであえるのかな
毎日、毎日、 おどろくほどたくさん
予定外の出来事が発生する
予定していたことを並べても すでに1日の時間…24時間という時間では不足している
なのに、さらに 予定していないことを 行う必要に迫られる…
軌道の通りに 運行しているだけならば… または、障害物無く運行することが できるならば…
と、思わず願ってしまうのだ
“したたか” “とても” “ものすごく” “えらく” “はなはだしく”
って おなじように つかえる おなじような いみのことば
この5つのことばのなかでは “したたか”っていうことばが いちばんすきだな
だけど この5つのことばのなかでは “したたか”っていうことばが 今は、いちばんつかわれていないことば
いちばんきれいだと思うのに なんでなのかなぁ
ほどよい こころの リヤカーには ほどよい まごころが 乗っている よくをかけば 重くなり いっぽ すすむも ままならぬ まことをかけば 穴が空き さくもこわれて ころがりおちる うらをかけば しかえしの ふあんばかりが たちこめる ほどよい こころの リヤカーには ほどよい まごころが 乗っている
ごはんがないときは ごはんをあげよう
みずがないときは みずをあげよう
じかんがないときは じかんをあげよう
あいがないときは あいをあげよう
ルエル と シエル あおく すんだ 空のような おおきな 瞳
すずのように コロコロわらう あかるい声 ルエル と シエル 行っちゃった…
いつまでも いつまでも ここにいてほしかったのにな…
別れは かならず やってくるんだ
さくらだって かならず 散るんだ 泣くな
つづきのおはなし([24]たわいのないこと《11話》)をみる>>>
ブレス共和国ではね お別れのごあいさつに ほほにキスして こういうの 「おしあわせに」
あ、おっさんのは きもちだけ もらっとくから
あれ? 今日って おおそうじの日だったんだっけ? いや、そうだったわけじゃないのよね ルエル と シエルが 国に帰る前に、最後に何か、 と〜〜〜〜っても 役にたつことをしたいなあ って言うんだよ
じゃあ せっかくだから ず〜〜〜〜〜〜っとできずにいた 倉庫の中の 処分品の処分をね 手伝ったもらうことにしたの
そしたら なんだか みんなにも お掃除のスイッチが入っちゃったみたいで みんなで大掃除始めちゃった …というわけなのよ
急にもどるって… クロちゃん いったいどーしたの!!??
えっ ルエル と シエル が お国に帰るの? えっ でもふたりだけでは 帰れないんじゃなかったっけ?
あ、おむかえが きたの? うわお、そりゃたいへんだ 早く戻らなくちゃっっ!!
そーなのかぁ… おっさんって生まれたときから ビルぼうのうちに仕えている…って雰囲気だったけど ちがったのかぁ〜〜
ドンマイクエルっていう りっぱななまえがあって もとは ルエルとシエルと同じ ブレス共和国の 住人だったのかぁ
へぇぇぇぇ〜〜…
へえ〜……、
ってことは ほんとに おっさんとは 別人なんだ〜〜
それにしても そっくりだね
おっさん なにをたくらんでるの?
クレクレにのりうつられて 記憶が混乱しちゃったの?
それとも、 ほんとに 別人なの?
たずねびと を たずねて たびびと が たずねてきた
えんろはるばる やってきた
ブレス共和国の国民は みんなみんな 喜びを さずけるのがだいすき ささげるのがすきで してあげるのが すきなのだ
ぎゅう ぎゅう とんとん あんまさん〜〜♪
あんちゃん よろこぶ♪ シエルも よろこぶ♪
せっせ せっせ おてつだい〜〜♪
みんなが よろこぶ♪ ルエルも よろこぶ♪
たのしいね♪ たのしいね〜〜♪
うーーん、 フクザツ……
怒らせれば あいつらの望みがわかる… とおもったんだけど
くたくたになるまで こきつかったら… どうも それが 楽しかったらしい…
おもわくははずれたけれど…(怒らせられなかったけど) モクテキは達したような(喜ぶことがわかったのだ) うーーーん、、、、、 フクザツ………
あさ起きて 目をこすりながら しんぶんをとりにきたんだ そしたら もう〜〜 そりゃあ びっくりしたよ!!
ルエル と シエル が ぼくのおうちを たずねてくれるなんて!!
なにか おやくにたてることありますか? だって!!
すごーーーい、 すごーーーい すごーーーいや!!!!
ちょくせつ怒ってくれれば まだ“まし”なのだ…
じつは怒っているんだけど それをオモテにあらわさないっていうことも あるわけで…
実はひそかに 絶交されてたりしたら ちょ〜〜かなしい…
ほんろうされた ルエル と シエル は もう ぐったり…
「やっとげんきになったところなのに なんてひどいことするの(>_<;)!」
あ、怒った おこった
なーんて… ぼくが怒っても しょうがないんだよ
ルエル と シエル は ぜんぜん 怒らないんだね〜
ということで ルエル と シエル 怒らせるために いろいろ命じてみた
あれをしろ これをしろ はやくしろ おそくしろ
あっ ちがった やっぱりこっち あっ ちがった そもそも こっち
でもでも ふたりは 怒らなかった
ルエル と シエルは いつもまんぞく にこにこ にこにこ
なんにもいらないっていうんだ
でもぼく… なにかしてあげたいのになぁ… どうしてあげたら いいんだろう〜…
とってもかわいい ルエル と シエル
なかよくなりたいぼくたちは まいにちドクターのところに あそびにきてるの
ルエル と シエルと いっしょにあそびたい ルエル と シエルを よろこばせてあげたい
だけど… こまったことに ルエルとシエルは まったく、なんにも 欲しがらない
“よくばり恐竜”だったときとは 正反対で まったく、なんにも 欲しがらない
ぼく しらなかったんだけど… 何かを欲しがってくれないと… 喜ばせるのって ものすっっっご〜〜〜〜く むずかしいんだ
さて…
ふたたび ルエルとシエルのおはなしにもどります(^^; クレクレに のりうつられて 大きな“よくばり恐竜”になってしまって なんでもかんでも 食べ尽くしていた ルエル と シエル …
ほんとうは なかのいい ちいさな ふたごの おんなのこ の ルエル と シエル
ぼっちゃんたちが クレクレを デビル王国に連れ帰ってくれたあとも すっかり体力なくして ゲンキがなかったんだけど…
ドクターのところで ずいぶんゲンキになってきたんだ
きょう為すべきことを 明日に延ばさず、 確かにしていくことが、 よき一日を生きる道である
[月刊致知 松原泰道氏のお話より]
たとえばさ
キケンなのは どっちの状況も たいそうキケンなのにさ
オレの方が あいつよりは あんぜんだな って どうして おもっちゃうんだろう
そんな比較して安心しているよりも、 どちらもその“たいそうキケンな状況”からは はやく抜け出した方が いいのにね
上昇する風船につかまっているだけのキケンな状況 と 崖の途中のわずかな出っ張りに乗っているキケンな状況 の図
<<<まえのおはなし([22]シエルとルエル、そしてクレクレ《26話》)をみる
さいきん いろんなことを よくカンガエる
悩むというモードではなくて ほんと、ただただ、よくカンガエる…
さいきん ちょっとげんきがよい からだもこころも ゲンキがよい
そんなことで 春をかんじてみたりする…
続きを読む "「さいきん春だし」" »
ぼくたちは あしたかえろう こんやは クロウたちと 星をながめながら のんびりしよう
・いてっ なんだこのごつごつしたヤツ あ、こりゃ チビ恐竜の ノドにつかえた もう一個の七宝じゃねーか なんだ こんなところに落ちてたのか へへへ こりゃ いいネタひろったぜ…
星がいっぱい いろんなかたち… あれはクレクレ あっちにぼっちゃん あそこに おっさん… ぼっちゃんたち おうちについたかなぁ〜〜
つづきのおはなし([23]シエルとルエルとじいや《17話》)をみる>>>
つかまらないように…と逃げこんだつもりが とんで火に入っちゃった夏の虫… クレクレは、おっさんの中に入ったまま デビル王国へ連れ返されることになった
みんなより ひとあし先に帰路につく おっさんとぼっちゃん
それじゃあまたね 気をつけてかえってね
ねこに マタタビ… クレクレに おっさん…
クレクレが おっさんの中で食傷しているころ 他のみんなは…
クロちゃんは復活して センセイといっしょに 心配そうに ルエルとシエルを診ていた
トキは 七宝をビルぼうに返していた
クロウサギ一家は 救い出された 西の谷の住民全員一人一人に 家に帰れることを告げて歩いていた
みんなが しんぱいしてるのに おっさんったら その 説明 ピントずれてるし…
あっ い…いま… おっさんに クレクレがとりついたの… …みたか???
やべーぞ あれはやべーぞ…
なにがやべーって… おっさんは ルエルとシエルとちがって ちょー欲深いぞ “あきらめる”なんて おっさんの辞書には載ってないんだぞ
そんなおっさんに クレクレがとりついたら どーなるんだ…
ぼっちゃんが デビル城からもってきた ふくろの中にクレクレをいれるとき クレクレのくびのヒモをほどく その瞬間… まさに その瞬間だけが クレクレにとって 唯一のにげられる瞬間 ねらっていたクレクレが すかさず おっさんにのりうつった あっ
げ、やべぇ! あのふくろは やべぇんだ! あれにつかまると なんにもできなくなっちまうんだ またあれにとっつかまんのは かんべんだぜ
もらってきたよ〜〜 もらってきたよ〜〜 クレクレをはこぶときには このフクロに入れてはこぶんだって〜〜 このフクロに入っている間は だれにも寄生できないんだって〜〜
こくごのセンセイのへやには たくさんの本がある ぼっちゃんは 1冊の本を指して言った クレクレ〜〜 はい、ぼっちゃん この本が欲しいんですか? チガチガ ちがうんですか。 この本に何か載っているんですか? コクコク(うなづいている) でも、これ、 ポケット版・犯罪者名鑑ですよ? コクコク クレクレ 犯罪者名鑑が欲しいんですか? チガチガ ちがうんですか。 この本に何か載っているんでしたね。 コクコク クレクレ〜〜 クレクレが載っているんですか? コクコク あ、そうなんですか クレクレが載っているんですか どれどれ、 あ、これですか…くれくれ…
ぼっちゃんは、 ぼっちゃんの ものを 入り口と出口にして 瞬間移動が出来る 今回の 入り口は ぼっちゃんがつくった七宝 そして出口は… ぼっちゃんがせんしゅう ていしゅつした「おシュウジ」の紙 ぼっちゃんの「おシュウジ」を たいせつに ほかんしている “こくごのセンセイ”のへや ・やや、ビルぼっちゃま どうなされましたか? ・クレクレ〜〜 クレクレ〜〜
ところで クロちゃんは…… ルエルとシエルの寝顔をみていたら いつのまにか いっしょにぐーぐー おつかれね〜
ぺらぺら ぺらぺら クレクレは流ちょうに よくしゃべる 割り込むスキがないほどに ぺらぺら ぺらぺら
よう、クレクレ ひさしぶりやなぁ おまえさん、たしか… デビル王国の刑では 足らんで ブレス共和国に飛ばされての 受刑中やなかったんか? えへへへへへぇ だんな〜おげんきそうで〜〜 えれぇ ごぶさたっす さいです、あの国はサイアクの地獄ですわぁ
おっさんとクレクレは 知り合いなんだね
ビルぼっちゃん クレクレを じょうずに捕獲(ほかく)
でも、 このままだと またすぐに 誰かに寄生するので とってもキケン… ぼっちゃんはすぐに デビル城(ぼっちゃんのいえ)にかえって 寄生生物用の いれものを持ってくることになった
クレクレに 寄生されると “欲張り”って とても素敵なことのように思えてしまう もっと、もっと あれも、これも なんでもかんでも欲しくなる 人の心配より、自分の心配 愛するより、愛されたい 負かされるより、負かしたい でも満たされるのは一瞬だけ 欲で得られた幸福感は ぜーんぶ クレクレに横取りされる そしてぽっかりあいた ココロの穴を埋めようと また 欲に走ってしまうのだ…
すばしこいクレクレを 素手でつかまえられるひとは そうはいない
ルエルとシエルに寄生していた クレクレという 大きなトカゲ ルエルとシエルを競わせてパワーアップ ふたつあたまの欲張り恐竜になっていた でも、どんな呪縛も いつかはとける クレクレの呪縛は 呪縛者がひどくケガすれば すぐ解ける だってクレクレは 痛いのなんて だいきらいだからね また 呪縛者が 欲張りじゃなくなると 呪縛が解ける だって 欲張ってくれなくちゃあ クレクレは おなかがすいてしまうからね こんなルエルとシエルは すきじゃない もはやクレクレにとっては針のむしろ こんな宿主にはもう住めない もんくたらたら 逃げ出した
かなしみにくれている ルエルとシエルに クロちゃんが ききました
・おとりこみちゅう すみませんが、、、 あれ、どっちを生かすか えらべるけど どっちにしますか?
・ううん、もういいの あたしたちは どちらもえらばない あたしたちは しぬときもいっしょ ・そうよ ふたりは いつも いっしょなの ・あたしたち…なんでなのか さいきん競争ばっかりしていたけれど… ほんとうは とっても なかよしの ルエルとシエル なの ・そ。 あたしたち 「諦(さと)る は尊(とおと)し」 (あきらめるのはすばらしい) の ブレス共和国の ルエルとシエル なの ふたりがそう言ったとたん ふたつあたまの恐竜が……
なすすべもなく かなしみにくれる ルエルとシエル… ふたりの“いしきの”ようすを じっとみつめる クロちゃん… コロしてしまえと息巻くおじさんは… いったいなにを かんがえているのかな…
・このおやじ あたしたちのこと コロすって言ってるわ!! ・そんなこと ぜったいさせない! ゆるせない!
・あ〜〜ん、 からだがないと こうげきもできないわ〜〜