リーテが
「あのね、三メートルくらいの
おおきな豆の木があってね…」
という話しをしたら
カンちゃんは
「へぇぇ、それは
ずいぶんおおきな豆の木ですねぇ」
と、ちょっとおどろいた
サンちゃんは
「うへぇぇぇぇぇ
そんなにでかい豆の木があったら
見てみてぇなぁ〜〜」
とたいそうおどろいた
同じ話を聞いても
イメージする物は
このくらいちがうことがあるから
気をつけなくちゃ、だね
以下、
ふたりがそれぞれ
イメージした豆の木
向かって左が、カンちゃんがイメージした
三メートルの、豆の木
向かって右が、サンちゃんがイメージした
三メートルの豆、の木