何かが とってもじょうずになってくると
「その上へ、その先へ」と押し上げられる…
いや、
人のせいではない
勘違いや、間違いや、思いこみで
じぶんが「そこ」へ
行きたいとのぞむのだ…
じぶんが「それ」を
したいとのぞんでしまうのだ…
「そこ」に行くことが“ひつぜん”のような
さっかくをして、ひっしですすむ…
でも もしかしたら
そこに行く必要はまったくないのかも…
だいじなのは
「そもそもなにがしたかったのか?」なのだ
「そもそもしたかったこと」が
「そこ」にあるのならば
ぜひ がんばってすむべき
「そもそもしたかったこと」が
今いる場所にあるのなら
その場所に いつづけるために努力をすればいい
時には うーんと遠回りをして
以前いた場所に
もどっていったってかまわない
いちばんいいことは
「そもそもしたかったこと」を
できるだけたくさんできるじぶんで
いることだ
上のイラストは、
“ はやくあそびにいきたくて
いっしょけんめい勉強しているうちに
おべんきょう漬けになっていた
びるぼっちゃん ”・・の図