サンちゃんとリーテ（日々のつぶやき）

「風向きがかわる」

　　

「いろんな通常」

　
　　　　　　常識に照らしたときに、
　　　　　　どんなに異常だとしても
　　　　　　わたしの通常は
　　　　　　わたしにとっては通常なのです(^-^;
　　　　　　
　　　　　　パン屋さんの通常と
　　　　　　わたしの通常とは
　　　　　　ぜんぜんちがうし
　　　　　　宇宙飛行士さんの通常も
　　　　　　ぜんぜんちがう
　　　　　　
　　　　　　地球上には
　　　　　　いっぱいの通常と異常とが
　　　　　　ごちゃごちゃに入り交じっているのよね　　　
　　　　　　

　
　　　　　　↑「つうじょうの図」
　　　　　　ちょっと、ぶぶんてきに
　　　　　　あたらしい通常がまじっているけど・・・・

「たいせつなものはどこにある《15》」

　
　　　　　　ぼくは
　　　　　　ぶじにかえってきた

　　　　　　たいせつなものも　ちゃーんとみつけた
　　　　　　
　　　　　　たいせつなものかどうかは
　　　　　　出会ってからの　じかんできまるものじゃない
　　　　　　大きさでもない　きょりでもない
　　　　　　
　　　　　　たいせつなものかどうかは
　　　　　　ぼくが　たいせつって思うかどうかで、きまるんだ
　　　　　　（そう森のおばあさんにおそわった）
　　　　　　
　　　　　　たいせつなものを
　　　　　　たくさんもっている　森のおばあさんは
　　　　　　いつもとってもたのしそうだった
　　　　　　
　　　　　　きっとぼくも　これからたくさん
　　　　　　たいせつなものに出会うんだ♪
　
　

　　　　　　おしまい☆

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「たいせつなものはどこにある《14》」

　
　　　　　　ごはんをたべながら
　　　　　　ふと　かんがえた
　　　　　　・トキに　あうまえは.....
　　　　　　　ぼく　どうやって
　　　　　　　ごはんたべてたんだっけ？
　　　　　　
　　　　　　ねながら
　　　　　　ふと　かんがえた
　　　　　　・トキに　あうまえは.....
　　　　　　　ぼく　どうやって
　　　　　　　ねてたんだっけ？
　　　　　　
　　　　　　なんだか
　　　　　　もう　ずっとまえから
　　　　　　いっしょにいる　みたいだなぁ
　
　

　
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「たいせつなものはどこにある《13》」

　
　　　　　　トキといっしょに
　　　　　　岩の上を
　　　　　　ぴょんぴょんわたる
　　　　　　
　　　　　　いくつもいくつも
　　　　　　とんで　わたる
　　　　　　
　　　　　　ところが　たいへん
　　　　　　岩のひとつが
　　　　　　かばだった
　　　　　　
　　　　　　・こぉらあ！
　　　　　　
　　　　　　おおきなくちで　おこられて
　　　　　　ぼくは　びっくり！
　　　　　　
　　　　　　ところがトキは
　　　　　　・トッキッキッキ〜〜っっっっ！
　　　　　　
　　　　　　まぎらわしいほうが
　　　　　　わるいんだって
　　　　　　もんくをいうんだ
　　　　　　・・・
　　　　　　トキって
　　　　　　すごいなぁ
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《12》」

　
　　　　　　たいへんだっ
　　　　　　トキをねらって
　　　　　　おおきなキツネが　しのびあし
　　　　　　
　　　　　　ぼくは　にげだしたいほど
　　　　　　こわかったけど
　　　　　　ひっしで　なげて
　　　　　　ひっしで　なげて
　　　　　　おおきなきつねを　おいはらった
　　　　　　
　　　　　　すごいっ！
　　　　　　ぼく　トキをまもったぞ！
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《11》」

　
　　　　　　トキは　いつでも
　　　　　　ぴょんぴょん　はねている
　　　　　　
　　　　　　森のおばあさんのおだんごを
　　　　　　たべるときも
　　　　　　ぱくぱく　ぴょんぴょん
　　　　　　ぱくぱく　ぴょんぴょん

　　　　　　ぼくはトキに
　　　　　　・ぼくのたいせつなもの
　　　　　　　どこにあるかわかるかい？
　　　　　　ときいてみた

　　　　　　・トキっトキトキ
　　　　　　そういって
　　　　　　トキは　ぼくをゆびさした
　　　　　　
　　　　　　ぼくのたいせつなものが　ぼくだなんて
　　　　　　トキったら　やっぱり　わかってないなぁ
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《10》」

　
　　　　　　しろいうさぎの“トキ”といっしょに
　　　　　　かえり旅
　　　　　　
　　　　　　ふたりだから　とってもたのしい
　　　　　　でも、ひとつ問題がある
　　　　　　
　　　　　　ぼくは“トキ”に
　　　　　　いろいろ　たずねてみるのだけれど
　　　　　　トキからかえってくることばは　いつも同じ....
　　　　　　
　　　　　　・トキね
　　　　　　・トキよ
　　　　　　・トキトキ　
　　　　　　・トっキ
　　　　　　・トキ？
　　　　　　
　　　　　　「とき」とか「とき？」とかばっかり　
　　　　　　
　　　　　　まったく　へんなやつなんだ
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《9》」

　
　　　　　　森のおばあさんは　しろいうさぎ　を　つれてきた
　　　　　　
　　　　　　・この“トキ”を　つれておいき
　　　　　　　きっとぼうやの、よい　おともだちになるよ
　　　　　　
　　　　　　　それから　おなかがすいて　こまらないように
　　　　　　　この　おだんごも　もっておいき


　　　　　　ぼくは森のおばあさんにきいてみた

　　　　　　・いつかまた　きてもいい？
　　　　　　
　　　　　　・もちろんだよ
　　　　　　　いつでもおいで
　　　　　　
　　　　　　ぼくは　たくさん　たくさん　お礼を言って
　　　　　　森のおばあさんと　おわかれした
　
　
　
　
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「たいせつなものはどこにある《8》」

　
　　　　　　すっかりげんきになったぼくは
　　　　　　森のおばあさんに
　　　　　　・ぼくのたいせつなものはどこにありますか？
　　　　　　ときいてみた

　　　　　　・ぼうやが　いま行きたい
　　　　　　　と思うのは　どこだい？
　　　　　　　それが、ぼうやの“たいせつな場所”
　　　　　　　
　　　　　　　ぼうやが　いまあいたい
　　　　　　　と思うのは　だれだい？
　　　　　　　それが、ぼうやの“たいせつなひと”
　　　　　　　
　　　　　　　“たいせつ”ってのは
　　　　　　　“もの”だけじゃない　
　　　　　　　と　わたしはおもうよ
　　　　　　

　　　　　　ぼくが行きたいところは・・・・・
　　　　　　みんなのところ！！！
　　　　　　あいたいとおもうのは
　　　　　　みんなだ！！！
　　　　　　
　　　　　　ぼく、かえらなくっちゃ！
　
　

　
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「たいせつなものはどこにある《7》」

　

　
　
　　　　　　森のおばあさんの家は
　　　　　　あったかくて　いいにおいで
　　　　　　なんでもかんでも　キラキラしていた

　　　　　　そこでぼくは　森のおばあさんに
　　　　　　・おばあさんにとって
　　　　　　　かけがえがなくて　かわいくて　捨てられないほど　
　　　　　　　たいせつなものは　どれですか？
　　　　　　と、きいてみた
　　　　　　
　　　　　　・わたしにとって
　　　　　　　ここにあるものは　ぜんぶ
　　　　　　　かけがえがなくて　かわいくて　捨てられないほど
　　　　　　　たいせつなもの　ばかりだよ
　　　　　　　みんなそれぞれに　わたしの　“たいせつ”なんだよ
　　　　　　
　　　　　　ぜんぶかぁ.......
　　　　　　ひとつも無いのもつまらないけど
　　　　　　ぜんぶはちょっと多すぎるなぁ.....
　　　　　　と、ぼくはおもった
　
　
　
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「たいせつなものはどこにある《6》」

　
　　　　　　ぼくは
　　　　　　ぼくの　おなかのぐーぐー　におこされた　　
　　　　　　
　　　　　　森のおばあさんは
　　　　　　スープをたくさん　たくさん
　　　　　　つくってくれた
　　　　　　
　　　　　　スープは　ものすごくおいしくて
　　　　　　ぼくのともだちの“いつものスープ”と
　　　　　　おなじ　あじだった
　　　　　　
　　　　　　ぼくはみんなに会いたくなって泣けてきた
　
　

　
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「たいせつなものはどこにある《5》」

　
　　　　　　森の中で---

　　　　　　ぼくは森のおばあさんに出会った
　　　　　　そこでぼくは　森のおばあさんに
　　　　　　・ぼくのたいせつなものはどこにありますか？
　　　　　　・・・と　きこうとしたんだけど・・・
　　　　　　
　　　　　　とってもとっても
　　　　　　おなかがすいていたので
　　　　　　ぼくは
　　　　　　そのばにたおれてしまった
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《4》」

　
　　　　　　ぼくは　さるさんに出会った
　　　　　　そこでぼくは　さるさんに
　　　　　　・ぼくのたいせつなものはどこにありますか？
　　　　　　ときいてみた

　　　　　　・ぼうずのたいせつなもの？　さあしらんなぁ
　　　　　　　わしのたいせつなものなら
　　　　　　　この森にあるがの

　　　　　　と　さるさんはいった

　　　　　　この森かぁ・・・・・
　　　　　　じゃあぼくもこの森の中をさがしてみよう
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《3》」

　
　　　　　　ぼくはトリさんに出会った
　　　　　　そこでぼくはトリさんに
　　　　　　・ぼくのたいせつなものはどこにありますか？
　　　　　　ときいてみた

　　　　　　・あなたのたいせつなものなんかしらないわ
　　　　　　　わたしのたいせつなものは
　　　　　　　木の上にあるわ

　　　　　　とトリさんはいった

　　　　　　木の上かぁ・・・・・
　　　　　　じゃあぼくも木の上をさがしてみよう
　
　

　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《2》」

　
　　　　　　ぼくはアリさんに出会った
　　　　　　そこでぼくは　アリさんに
　　　　　　・ぼくのたいせつなものはどこにありますか？
　　　　　　ときいてみた

　　　　　　・ユーのたいせつなものなんかしらんね
　　　　　　　ミーのたいせつなものは
　　　　　　　あっちゃこっちゃ　にあるけどさ

　　　　　　とアリさんはいった

　　　　　　あっちゃこっちゃ　かぁ・・・・・
　　　　　　じゃあ　ぼくも　あっちゃこっちゃ　をさがしてみよう
　
　

　
　　　　　　<<まえのページ　　　<さいしょから>　　　つぎのページ>>

「たいせつなものはどこにある《1》」

　　　　　　<<<まえのおはなし（［03］たいせつなものはどこにある序章《5話》）を見る
　
　　　　　　ぼくは旅にでた
　　　　　　かわりがないほどたいせつなものをもっている
　　　　　　ともだちがうらやましくて
　　　　　　ぼくのたいせつなものをさがす旅にでた

　　　　　　ぼくはイヌのおじさんに出会った
　　　　　　そこでぼくは　イヌのおじさんに
　　　　　　・ぼくのたいせつなものはどこにありますか？
　　　　　　ときいてみた

　　　　　　・おまえの　たいせつなものなんか　知らん
　　　　　　　おれの　たいせつなものなら
　　　　　　　土の中に　うめてあるがな

　　　　　　とイヌのおじさんはいった

　　　　　　土の中かぁ・・・・・
　　　　　　じゃあぼくも土の中をさがしてみよう
　
　

　
　　　　　　
　　　　　　久しぶりにちょっと短い物語に挑戦です(^^)
　　　　　　全部で15話くらいになるとおもいますので
　　　　　　2週間くらいの連載です。
　　　　　　なんかときどき
　　　　　　こういうものをかきたくなるのです(^^)
　　　　　　よろしくおつきあいいただけると
　　　　　　うれしゅうございます〜〜m(__)m
　
　　　　　　　　　　　　　つぎのページ>>

「ふかん」

　
　　　　　　俯瞰してみるのって
　　　　　　とてもすき
　　　　　　
　　　　　　高いところからながめるのもすき
　　　　　　スケジュールの先の先まで眺めるのもすき
　　　　　　地図を見るのも
　　　　　　とてもすき
　
　


　　　　　　　　　　　　　つづきへ＞＞＞

「本当に必要なもの」

　
　　　　　　一度手放すと....
　　　　　　一度変化すると....
　　　　　　二度と戻らないものって
　　　　　　いろいろある
　　　　　　
　　　　　　一時の感情で
　　　　　　かけがえのないものを失ってしまうのは
　　　　　　あまりに“もったいない”・・・
　　　　　　
　　　　　　そうならないように
　　　　　　
　　　　　　普段から
　　　　　　まわりの幸せたちに
　　　　　　ありがとう、と言い
　　　　　　ありがとう、と念じよう
　　　　　　
　　　　　　その習慣は
　　　　　　たいせつなものを失う確率を
　　　　　　激減させてくれるはず
　

 

「欲しいという気持ち」

　
　　　　　　欲したり
　　　　　　望んだりすると
　　　　　　どこからともなく
　　　　　　活力がわいてきます
　　　　　　
　　　　　　欲もなく
　　　　　　望みもないと
　　　　　　生活は穏やかで静かです
　
　

「最近寝不足で.....」

　
　　　　　　ねむすぎて文章にならない・・・
　　　　　　
　　　　　　そんなときは、文章を書くことはあきらめて
　　　　　　絵だけアップして寝よう
　　　　　　
　　　　　　ということで、
　　　　　　おやすみなさい〜〜(^-^;
　

「夜の鳥に夜会った」

　
　　　　　　夜の散歩中
　　　　　　夜の鳥に出会いました
　　　　　　
　　　　　　木の上で
　　　　　　まったりしてました
　　　　　　
　　　　　　ふわふわで
　　　　　　やわらかそうで
　　　　　　まるで
　　　　　　ぬいぐるみのようでした
　
　

　
　　　　　　20センチ弱くらいの
　　　　　　それはそれは
　　　　　　かわいらしい鳥で
　　　　　　たぶん
　　　　　　コノハズクのように見えました
　　　　　　
　　　　　　あまりじろじろ見て
　　　　　　警戒させてはいけないので
　　　　　　今日のところはがまんして
　　　　　　立ち去りました(^◇^;)
　　　　　　
　　　　　　このあたりにすんでいるのかなぁ？
　　　　　　
　　　　　　このあたりに住みついてくれると
　　　　　　いいんだけどなぁ
　
　

「さじ加減」

さじ加減よくつくれて
今夜の夕食
おいしかったです(^▽^)

体調が悪いときって
さじ加減が狂ってしまい
得意料理でも
おいしくできなかったりするんですよね....

さじ加減がよいのは
元気な証拠ですね♪

 

こちらは、きのうの続きで
“さじ加減”を失敗して泣かせてしまったところです....
(^◇^;)
あ〜〜あ

「もったいないゾーのエサについて（1）」

　
　　　　　　「もったいないゾー」が好きな
　　　　　　「もったいない」について・・・
　　　　　　
　　　　　　たとえば、
　　　　　　「いつか役にたつかもしれない」とか(←つまり不要)
　　　　　　
　　　　　　「思い出の品だから」とか(←つまり不要)
　　　　　　
　　　　　　「とてもたいせつなものが壊れた」とか
　　　　　　　(↑つまり不要なものに変わった)
　　　　　　
　　　　　　本当は無くてもよいものに対して
　　　　　　もったいないなぁ、と思うとき
　　　　　　「もったいないゾー」は大喜びするのです
　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　注：本当に無くてはならないものに対しては
　　　　　　　　もったいないなぁ、とは思わないので
　　　　　　　　こんな意地悪をしても
　　　　　　　　「もったいないゾー」は喜びません(^-^;
　
　　　　　　　　　　　もくじへ>> 

「もったいないゾー」

　
　　　　　　数年前からの、わたしのヒーロー
　　　　　　「捨（しゃ）の達人」には
　　　　　　とても手ごわい「強敵」がいます
　　　　　　
　　　　　　それは
　　　　　　「もったいないゾー」です
　　　　　　
　　　　　　「もったいないゾー」は、
　　　　　　とてもやさしく　魅力的で
　　　　　　みんなを　とりこにしてしまいます
　　　　　　戦わなくても勝者です
　　　　　　
　　　　　　「もったいないゾー」に比べると
　　　　　　「捨の達人」は　ヒーローどころか
　　　　　　極悪人に見えます
　　　　　　
　　　　　　「もったいないゾー」といっしょに暮らすと
　　　　　　部屋は狭くなり
　　　　　　時間もあっという間になくなります
　　　　　　「もったいないなぁ」という心は
　　　　　　「もったいないゾー」のごはんです
　　　　　　どんどん大きくなってしまいます
　　　　　　
　　　　　　今年はこころを鬼にして　　
　　　　　　「捨の達人」に
　　　　　　しっかり活躍してもらいたい.....とおもいます(^◇^;)
　

 

「毎日のくりかえし」

　
　　　　　　毎日同じ事をくりかえす
　　　　　　・・・と言っても
　　　　　　
　　　　　　みんなべつべつのことを
　　　　　　くりかえしている
　　　　　　
　　　　　　もし他の人がくりかえしていることを
　　　　　　一日体験してみたら
　　　　　　きっと　すごーーく
　　　　　　新鮮なんだろうな
　
　

「ゲストブック」

　　　　　　

《日々のつぶやき》のデザインを刷新してみました。
刷新した記念に《ゲストブック》をつくってみました。

　
　
　

書き込みは、このページの一番下↓の［コメント］欄からどうぞ。
スパム防止のため、投稿前に、ちょっと読みづらくて恐縮なのですが
“文字列判読”のご協力もおねがいしますね。
m(__)m

「ぷーかぷか」

　
　　　　　　おふねにのって
　　　　　　みずのうえ
　　　　　　ゆれるにまかせて
　　　　　　ぷーかぷか
　　　　　　
　　　　　　いきたいほうを
　　　　　　ながめていれば
　　　　　　たいていそちらにながれてく
　　　　　　
　　　　　　こわいたきつぼ
　　　　　　ふたをして
　　　　　　おちるにまかせて
　　　　　　ぷーかぷか
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　おふねにのって
　　　　　　みずのうえ
　　　　　　とまるにまかせて
　　　　　　ぷーかぷか
　　　　　　
　　　　　　いきたいほうを
　　　　　　ながめてみても
　　　　　　なんともどこにもうごかない
　　　　　　
　　　　　　こわいおおあめ
　　　　　　ふたをして
　　　　　　たたくにまかせて
　　　　　　ぷーかぷか
　
　

「おもち」

　
　　　　　　お正月料理、かずかずあれど・・・・
　　　　　　中でもわたしが
　　　　　　特に好きなのは
　　　　　　おもちです！
　　　　　　
　　　　　　(^◇^;)
　　　　　　
　　　　　　もちろん、おもちは
　　　　　　お正月でなくてもいただけますが
　　　　　　お正月におもちは必需品！とおもうのです
　　　　　　
　　　　　　おもちがないと
　　　　　　新年にならない
　　　　　　んじゃないかと思うくらいです
　　　　　　（もちろんそれはあやまりです）
　　　　　　
　　　　　　おもちってすばらしい食材ですよね〜〜♪♪
　
　

「ちっぽけな自分を認識するの、好きなのよ」

　
　　　　　　ちっぽけな自分を認識するのって、
　　　　　　なんだかとてもすきなのよ
　　　　　　
　　　　　　大都会の巨大なエネルギーの中にいるときとかね、
　　　　　　広大な大地を実感したときとかね、
　　　　　　海の広さを実感したときとかには、よく
　　　　　　
　　　　　　すごーく自分を
　　　　　　ちっぽけに感じるのね
　　　　　　
　　　　　　太陽ってのは
　　　　　　地球が130万個もはいっちゃうほど、
　　　　　　ものすごーーーく大きいんだなぁ....とか、
　　　　　　地球が1300個も入ってしまうほど
　　　　　　木星ってやつは　
　　　　　　すっっっっっごく大きい惑星なんだ.....とか
　　　　　　
　　　　　　銀河系のはしからはしまで　光の速さで移動しても
　　　　　　10万年もかかるほどめちゃ広いのに
　　　　　　そういう銀河が点みたいに
　　　　　　宇宙にはたくさん　たくさん　
　　　　　　あるんだなぁ〜〜・・・・
　　　　　　なんて、思うとね
　　　　　　
　　　　　　もーね、自分てね
　　　　　　原子よりもちっぽけだな〜って気がするワケよ
　
　

　　　　　　
　　　　　　実際には人間も原子でできているんだから
　　　　　　原子より大きいんだけどね...(^^;
　　　　　　
　　　　　　つまりそういう、とてつもなく大きな世界の中に
　　　　　　いま、こうして自分がいられてるってことが
　　　　　　なんともハッピーだなぁ。。。。っておもうのがすきなのよ
　　　　　　

「ひさしぶりはたのしい」

　
　　　　　　“ひさしぶり”に
　　　　　　なにかをするとね
　　　　　　新鮮でたのしいんです

　　　　　　たのしいことは
　　　　　　1日ぶりでも
　　　　　　“ひさしぶり”って
　　　　　　思います

　　　　　　だから今年はいっぱい
　　　　　　“ひさしぶり”を
　　　　　　しようとおもいます
　
　

　
　　　　　　あけましておめでとうございます。
　　　　　　2008年がみんなにとって
　　　　　　すてきな一年になりますように！