サンちゃんとリーテ（日々のつぶやき）

「常識ってもんはさ」

常識ってさ
むずかしいね

常識ってさ
いつのまにか
からだのなかにすとんと　はいっていたりするんだけどさ
根拠なんてさ　わかんなかったりするんだよね

だってさ
なんてったってさ
常識なんだもの

だからさ
常識ってもんはさ
無いと思えばいいんじゃないの

常識知らずって
わらわれちゃったり　するだろうけどさ

ひとつひとつ
わかったことだけ
からだのなかに　すとんと　すればさ
あとあと　だいまんぞくの自分が
できあがる気がするよ

「はらがへっていては…」

げんきに　なりたければ
とにかく　たべること

とにかく　よくたべて
よくねること

それが　いのちあるものの
基本　の　基本

はらがへっていては
戦はできぬ　…　なのですよ

「きれいな景色は みんなで見たいよね」

ひとりでいるときに
偶然　すっごく　きれいな夕日に出会えた時とか

ひとりでいるときに
偶然　すっごく　おいしい果物に出会えた時とか

みんなと　一緒の時だったら　良かったのになって思うんだ
すごく　損した気がするんだよ

って言ったらね
それを聞いたカンちゃんたちが
「リーテったら　ずいぶん　おとなになったんですね！」
って言うんだよ

なにを言っているんだよ
ぼくはもうずっと昔から
いつもそう思っているんだよ〜




すっごくきれいな景色も
すっごくおいしい果物も
こんなにすごいもの見つけたこと
ぼくがおはなししても
そのすごさは　なかなか
わかってもらえないものなんだ

だから、みんなに見てもらえないと
すっごく損した気がするものだよ

そう思うことが
“おとな”だっていうんなら
ぼくは
もうずっと前から
おとななんだよ

（#作者注：“そう思うこと”が“大人”なのではナイヨ）(^-^;

「けさも はよから むずむず むずず」

今朝も　はよから
おおきなじしん…

地球が　むずむず　むずむず
かゆがっているみたい

じめんがゆれても
波がゆれても

まったく関係ないと
いわんばかりに

空はきれいだし

雲はきれいだし

陽はまたのぼる

よるのもり
まっくろけっけ
ひとりぼっちでこわくても
だいじょうぶ
あさになれば
陽はまたのぼる


あめのなか
さむくてさむくて
ひとりぼっちでつらくても
だいじょうぶ
あめがあがれば
陽はまたさしこむ


火事になって
けむりぼうぼう
おのれの無力にぜつぼうしても
だいじょうぶ
もやしつくせば
火はまたきえる

おさかな にげろ

にげろにげろ

おさかな

にげろ

とにかく　とおくへ

おねがい

にげて

どっちがえらい？

電気のすごさを実感したリーテが
電気とくらべたくなったのは
時間…

時間と電気、どっちがエライんだろう〜

電気があっても時間がないと　なんにもできないじゃない？
てことは時間の方がえらいのかな？

電気がないと何も出来ないうちに時間もなくなっちゃうじゃない？
てことは電気の方がえらいのかな？

いったい、どっちがえらいんだろうなぁ〜〜〜〜・・・・・

「土鍋ごはん」

ガスで火がつけば
ごはんは炊ける…

はずなんだけど
もう何年も　炊飯器に炊いてもらっていて
お鍋でたいていないから
ちと不安…（^^;

という訳で
土なべでごはんをたいてみた

土鍋ごはん
うまい〜〜〜〜（；^；）





カンちゃん　ほしいなぁ
（；▽；）

「電気って すごいね」

電気をつくっている発電所が
おおきな地震でこわれてしまって
みんなが使う電気が十分に作れなくなってしまったので…

いま、
うまれてはじめて
「計画停電」というものを
経験しています(^-^;

何時から何時のあいだ
電気が　まったく　ぜんぜん　止まる

事故で停電になる　っていうのとは
なんだか　ぜんぜん　違いますね(^-^;

それに、これから毎日
こうした停電が　いつまで続くかわからないって
なんだか　とっても　覚悟が必要なことです(^-^;

でも、
計画停電のおかげで
「たとえ　ほんの少しの電気でも
こうやって電気が使えるって言うのは
ものすごーーく
ベンリなことだなぁ〜〜〜〜」
と　毎日、非常に、とっても実感しています(^-^;;;;;;

「いまだから やるべきこと」

リーテ
「大きな地震が来るかもしれない時って　こわいよね…」

リーテ
「いまだから　やるべきことって　こういうことなの？」

サンドロ
「おう、今みたいな時にやると、
いつもより効果的にあそべるだろう」

「今日は3月21日」☆サンちゃんとリーテを再開します

あの大きな地震と津波の日から
10日たちました

この10日のできごとを
わたしたちはこれから
どう受けとめて歩いていくのでしょう

できごとが
あまりに大きすぎると
感情がからっぽ…というか
カチカチというか、
うまくうごかなくなってしまいますが
早くに感情を吐き出すことが
心を健やかに保つ上で大切なのだそうです

今の大きな苦しみに押しつぶされてしまわないで
ゆるやかでいいので
喜怒哀楽を
とりもどしていけますように…

◎

メディアを通じて海外のみなさまが
日本を心配してくださるメッセージに
何度も目頭が熱くなりました

日本はだいじょうぶ
日本人は、きっとまた
そのみごとな復興ぶりで
世界中をおどろかせることになりますよね！

◎

予定より
1日遅い再開になってしまいましたが
今日から
「サンちゃんとリーテ」を
再開いたします

思いがかたちになるように

思いがかたちになるのなら
一人でも二人でも多くの人が思えばそれだけ
実現されるちからになるはず…

みなさまのご無事を
ちから一杯お祈りします
一日も早い救出を
こころのそこから
お祈りします

◎

いつもの「サンちゃんとリーテ」は
1週間ほどお休みします。
（3月20日に再開するつもりです。）
それまでは
何かありましたら
こちらかTwitterで
ぽそっとつぶやきます

だいじょうぶ でありますように

被災されたみなさまに、こころより
お見舞いをもうしあげます

ここにおこしくださるみなさんのところは　
だいじょうぶでしたでしょうか？

とにかくものすごく大きなじしんでしたね…

わたしが住んでいるところは
震源から500km以上はなれているのに
あんなに（震度5以上）ゆれたのですから
震源に近いところのゆれは　いかほどか…
想像することも出来ません（>_<）

地震もこわいですが
津波はほんとうにおそろしい…
そしてその後の火災もおそろしいです…

災害から教訓を…
といっても、こんなにひどい災害から
いったい何を学んだらいいものか
いまのわたしにはまったくわかりません…


ひとつ感じたことは
オール電化（太陽光もふくめ）の家とか
オールガスの家って
すてきだなぁってひかれるところがあったのですが
災害でどちらかがストップしてしまっても
どちらかで暖がとれる…とか、
どちらかでお湯がわかせる…など、
ガスも電気も両方あることのメリットもおおきいのかも…
（^^;　と感じました…

◎

わたしなどのことを
ご心配くださいました　あなたさま
本当にありがとうございます

わたしのところでは
地震のあいだ中
水槽のみずが
たっぷん、たっぷんと
どんどん大きく揺れていき
ついには　ちゃっぷん　ちゃっぷんと
あふれていきました
でも地震がおさまった後に
床の水を拭き取れば済むだけですので
誠に軽い被害でした

ですので
わたしも家人もさかなたちも
だいじょうぶです☆

みなさまも、みなさまの大切な人も
だいじょうぶでいらっしゃいますように！

「今日の楽しかったことを毎日5つ書き出しなさい」

リーテ
「今日楽しかったことを5つあげるって
むずかしすぎるよ
5つになんてしぼれないもん…」

サンドロ
「んじゃ　5つにしぼらねーでも
ぜんぶ書けばいいんじゃねーのか」

 

 

 

 

ただいま脳内 インテリアデザイン中

受注案件のため
ただいま四六時中
脳内はインテリアデザイン中

他の案件もあるので
他の頭も使っているのですが
気がつくと、ついつい
インテリアデザイン脳が
幅をきかせはじめてしまっています…(^-^;


そんな状態なので
今日はサンちゃんとリーテにも
デザインスケッチの中を
歩いてみてもらいました(^-^;

「時差ぼけねむけ」

睡眠時間は足りているのに
睡眠を取る時間帯がかわると
ねむい…

時差ぼけねむけ

いつも寝ている時間帯
それも、そろそろ起きる頃の時間くらいになると
もうれつにねむ〜くなる

ただいま
睡眠時間帯
スライドちゅう〜〜

あ〜〜ねむねむ
Oo。。(_ _))

まいご「50」

まいごちゃんが
かえったあと
すっかりげんきがなくなってしまったのは
カンちゃん

まいごちゃんが　かえった後も
サンちゃんのはらぺこ受難の日々は
つづくのでありました

◎

このおはなしはこれでおしまいですが
またあしたも「サンちゃんとリーテ」はつづきます（^^）
☆

あ、そうそう、
まいごちゃんのおじさんも
そのうち登場します（^^）


［38］まいご［完］

まいご「49」

無事に犯人もつかまったし
おじさんもみつかった

そしておじさんは
ものすごくまいごちゃんのことを心配していたので
一刻も早く逢いたいらしい
そりゃそうだ

で、
きゅうきょ　まいごちゃんは
帰ることになって
駐在さんが迎えにきた

まいご「48」

電話番号から
GPS機能を使って
誘拐犯の仲間の居場所をつきとめられて

それから、
もう一つの電話番号の持ち主には
マイゴちゃんっていう
めいっこがいたんですって
つまり、やっぱり
まいごちゃんのおじさんの
電話番号だったんですって

で、おじさんに
まいごちゃんの無事を伝えて
犯人逮捕に協力してもらって
誘拐犯のもう一人も
無事に逮捕出来たんですって！

まいご「47」

誘拐犯がぬぎすてた
上着のポケットから
携帯電話をとりだして
でんわの履歴を
確認するリーテ

まいご「46」

 
 
体中のヒルを
とってもらいたい一心で
サンちゃんとおまわりさんに
ちかづいたところで
…
あぁ御用となった
誘拐犯

まいご「45」

サンちゃんと
おまわりさんが
“風の花”の所に戻ってきたら
誘拐犯は洋服の中下にまで
しっかりたっぷりヒルに襲われておりました

まいご「44」

帰ると見せかけて
いったん
黒い森の外まで出た
サンちゃんたち


誘拐犯が
“風の花”にちかづいて
大量のヒルにおそわれて
動転したところで
誘拐犯を
つかまえる
…という計画

まいご「43」

“風の花”は
花そのものが風のように
軽くて　はかなくて　優雅で
とてもうつくしい…

でも、その
うつくしい“風の花”の下には
おそろしい“ヒル”が
いーーーーーーっぱい
（>_<）

誘拐犯は
そんなこと
今はまだ
ぜんぜん知らない…