サンちゃんとリーテ（日々のつぶやき）

「おそらをとんでやってきた」

　
　
　　　　　　おそらをとんでやってきた
　　　　　　きみはだれ？
　　　　　　
　　　　　　鳥のようなおおきなはね
　　　　　　きみは天使？
　
　

　　　　　　おおーーい、おおーーーい、
　　　　　　あそぼーよーーーー
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おい、やめとけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へんなやつ　よぶなよ

「おいしいみず」

　
　
　　　　　　おいしいみずのあるところに
　　　　　　どうぶつがくる
　　　　　　しょくぶつもくる
　　　　　　
　　　　　　そして　みんなでとりあいになる
　　　　　　
　　　　　　じゃあ
　　　　　　ということでかんがえた
　　　　　　
　　　　　　おいしいみずを　はこんであげよう
　　　　　　
　　　　　　でもはこぶのはおっくうだった
　　　　　　
　　　　　　じゃあ
　　　　　　ということでかんがえた
　　　　　　
　　　　　　おいしいみずを　ながしてあげよう
　　　　　　
　　　　　　おいしいみずは　あみのめじょうに
　　　　　　はりめぐらされた
　　　　　　
　　　　　　とりあいにならず　へいわになったが
　　　　　　おいしいみずは
　　　　　　ちょっとおいしくなくなった
　　　　　　
　　　　　　ほんとうは　おいしいみずを
　　　　　　あみのめのそとで
　　　　　　ないしょであじわっている　れんちゅうがいるのだが
　　　　　　それはあくまでも　ないしょなのだった
　
　
　

「重要じゃない連絡をしよう」

　
　
　　　　　　重要ではないのに連絡ができるってすてき
　　　　　　
　　　　　　重要連絡や緊急連絡は　もちろん大切
　　　　　　
　　　　　　だけど重要じゃない連絡って
　　　　　　ある意味、重要連絡よりたいせつなのかも・・・
　　　　　　
　　　　　　たとえば
　　　　　　親しくない人には
　　　　　　大事な用がないと連絡は出来ない
　　　　　　
　　　　　　でも友や家族から「用は無いんだけど声を聞こうと思ってね」
　　　　　　って連絡をもらったらうれしい
　　　　　　
　　　　　　わたしももっとお気軽連絡しよ〜〜っと
　
　

　
　
　　　　　　合理的に考えれば
　　　　　　用もないのに相手の手を止めさせるのは　
　　　　　　じゃまというもの
　　　　　　
　　　　　　確かにじゃまはするんだけど
　　　　　　そのじゃまがよい刺激になって
　　　　　　また元気にばりばり働けたりするんだから
　　　　　　じゃましてよいじゃない　と思うのだ
　　　　　　

「はなのおくりもの」

　　　　　　とおきむかし
　　　　　　やすらかなとき
　　　　　　
　　　　　　はじかれし　きおくの　ふういん　
　　　　　　よみがへる　ときの　かほり
　　　　　　
　　　　　　とめどなく　あふるるなみだ
　　　　　　とどめるすべをしらず
　　　　　　
　　　　　　いまをわすれて
　　　　　　そのときにひたる
　　　　　　
　　　　　　こよひ　かなた
　　　　　　はなのおくりもの
　
　

　
　
　　　　　　臭覚は五感の中で
　　　　　　特に長く記憶に残ると言われている
　
　　　　　　ふとした香りがきっかけで
　　　　　　遠い記憶のあるシーンがよみがえることって
　　　　　　よくあるのだ・・・
　
　

メモキーパー

［用意するもの］

　　

・輪ゴム1個　・クリップ2個
　
　

［手順］
　

1　輪ゴムにクリップを連結し（ただ通すだけ）
クリップの1つにメモをはさむ
　
　
　

2　モニターなど必要な場所にかける
　
　
　
　
3　できあがり

　　　　　
　　　　　　・文字を入力するときのメモや原稿を
　　　　　　　液晶タブレットやモニターに
　　　　　　　ひょいっとかけて使用する
　　　　　　・もしモニターの厚みがあるときは
　　　　　　　2つ3つ輪ゴムを連結するとGood
　
　　　　　　［ちいさな発明　その1：「メモキーパー」］でした(^^)
　　　　　　

火のないところに不安を起こす

　
　
　　　　　　何も起きていないのに
　　　　　　あたかも　なにか
　　　　　　よくないことが起きているように言う・・・
　　　　　　すると
　　　　　　ひとはその不安からのがれたいとおもって
　　　　　　だまされやすくなる・・・
　　　　　　
　　　　　　そんな心理を利用した
　　　　　　商法があるらしい
　　　　　　
　　　　　　そんな悪徳商法
　　　　　　とんでもないよね(>_<)
　
　
　

「ふたりいれば」

　
　
　　　　　　ふたりいれば
　　　　　　なにかがはじまる
　　　　　　
　　　　　　ひとりじゃおもしろくなくっても
　　　　　　ふたりいれば
　　　　　　おもしろくなる
　
　

「ぷーぷーモチ」

　
　　　　　　ぷーぷー　ぷーぷー
　　　　　　モチがふくれる
　　　　　　ふくれすぎたぷーぷーモチは
　　　　　　パンとはじけて　やわらかくなる
　　　　　　
　　　　　　はじけたモチを
　　　　　　なおやくと
　　　　　　またまたぷーぷー
　　　　　　ふくれだす
　

　　　　　　おーおーふくれてる、ふくれてる
　　　　　　モチといっしょになってふくれてる
　
　

「げし」

　
　
　　　　　　21日は夏至でした
　　　　　　
　　　　　　今年の中で
　　　　　　いちばん長い昼
　　　　　　いちばん短い夜
　
　

「かたづけめがね」

　
　　　　　　これはあそこへ
　　　　　　あれはこっちへ
　　　　　　かたづけメガネは色づけ名人
　　　　　　
　　　　　　かたづけメガネの
　　　　　　目印どおりに
　　　　　　どんどんぽんぽん
　　　　　　かたづけよう
　　　　　　
　　　　　　かたづけメガネは超便利
　
　
　
　
　　　　　　これはどこどこ？
　　　　　　あれはどこどこ？
　　　　　　かたづけメガネがないと大変
　　　　　　
　　　　　　勘でしまうと
　　　　　　あわててしまうと
　　　　　　あとからぜんぜん
　　　　　　みつからない
　　　　　　
　　　　　　かたづけメガネは必需品
　
　

「日常はかりそめ」

　
　
　　　　　　政治家のオフィスで・・・
　　　　　　弁護士のオフィスで・・・
　　　　　　目の前で繰り広げられたのは
　　　　　　わたしの日常とは
　　　　　　まったくちがう日常だった
　　　　　　
　　　　　　でも、それは
　　　　　　政治家のごくごく普通の日常であり
　　　　　　弁護士のごくごく普通の日常なのだ
　　　　　　
　　　　　　わたしの日常も
　　　　　　別の人から見れば
　　　　　　ぜんぜん日常的ではないものなはず・・・
　　　　　　
　　　　　　日常　だと感じているもの自体
　　　　　　かりそめなのだ
　
　

「後日・・・」

　　　　　　
　　　　　　どうして「それ」が
　　　　　　ぼくのことを気に入ったのかって
　　　　　　聞かれたんだ・・・
　　　　　　

 

でさ、「それ」ってやつぁ
なんでおまえのことを
気に入ってたわけよ？
　
　

・・・・・・・・・。
　
　

そりゃかれが　
やさし〜〜い
こころのもちぬしだからでしょ♪
　
　

なんだそりゃ
「そいつ」は「いたみ」をくうんだろ？
てことは、おめー
いたがりなんじゃねーの？
　
　

トキットキットキトキッ
　
　

おい、トキがなんかいってるぞ
なんていってんだ？
　
　

ぼくがしょっちゅう
あちこちに　ぶつかるから
なんじゃないかって・・・
　
　

わははは
トキ、おめえ、
意外といいこと言うじゃねぇか

　
　

・・・・・・・・・。
　
　
もくじへ>>>

「sore石」

　
　
　　　　　　別れ際・・・
　　　　　　「それ」は
　　　　　　石をおいていった
　　　　　　きれいな石
　　　　　　
　　　　　　記念にかざっているよ
　　　　　　これって
　　　　　　いたみをたべたあとの
　　　　　　かたまりなのかなぁ
　　　　　　きれいなもんだなぁ
　　　　　　
　　　　　　いまも
　　　　　　どこかでだれかの
　　　　　　いたみを食べているのかな・・・
　
　
　

「まいご」

　
　
　
　　　　　　ありがとう
　　　　　　ありがとう
　　　　　　
　　　　　　わたしたちの迷子
　　　　　　まもってくれてありがとう
　　　　　　
　　　　　　わたしたちのごはんは　
　　　　　　わざわい　や　いたみ
　　　　　　
　　　　　　ありがとう
　　　　　　ありがとう

　　　　　　ぼくとトキは
　　　　　　いっぱいの「それ」にびっくり・・・
　
　
　

「なかま」

　
　
　　　　　　「それ」は、
　　　　　　ひとつだった
　　　　　　ついさっきまで
　　　　　　ひとつだった
　　　　　　
　　　　　　なんだ、なんだ、
　　　　　　あれはなかまか？
　　　　　　なんだか
　　　　　　よろこんでいるみたいだなぁ
　　　　　　
　　　　　　ひとりだとさびしい
　　　　　　ふたりだとうれしい
　　　　　　それは
　　　　　　ぼくもおんなじだなぁ　
　

「爆音」

　
　
　　　　　　こんなことは　はじめてだ
　　　　　　こんなことは　いままでなかった
　　　　　　
　　　　　　目覚ましアラームなら
　　　　　　もうぼく起きているよ
　　　　　　
　　　　　　火災警報なら
　　　　　　火なんかどこにも出てないよ
　　　　　　
　　　　　　いったいどうした
　　　　　　なにごとだ！！？？
　
　

「いいとこあるんだよなぁ」

　
　
　　　　　　今夜は
　　　　　　つぶやきイラストはちょこっとお休み
　　　　　　
　　　　　　かわりにおしゃべりしてみます
　　　　　　ええと...
　　　　　　
　　　　　　わたしたち人間って
　　　　　　けっこういいところあると思うんです
　　　　　　
　　　　　　やさしかったり
　　　　　　おもしろかったり
　　　　　　のんきだったり
　　　　　　はたらきものだったり
　　　　　　
　　　　　　いつもいつもがそうでなくても
　　　　　　一生の中でちょこっとだけ
　　　　　　そういう自分に出会うってこと
　　　　　　なんだかんだ　みんなあるとおもうんです
　　　　　　
　　　　　　ってことは
　　　　　　みんな　けっこういいところあるじゃない
　　　　　　っっておもうんですよね〜〜(･_･)
　
　
　

「慣れたよ」

　
　
　　　　　　「それ」がなんなのか
　　　　　　まったくわからないままに
　　　　　　日は過ぎて
　　　　　　
　　　　　　もう　あたりまえになっちゃった
　　　　　　もう　きにしなくなっちゃった
　　　　　　
　　　　　　ちょっと　へんだけど
　　　　　　ちょっと　かわってるけど
　　　　　　まあ　いいや
　　　　　　
　　　　　　ぼくのそばには「それ」がある
　　　　　　何もしないけど「それ」がある
　　　　　　
　　　　　　それだけのことだよ　うん
　
　
　

「やっぱり知らないかぁ」

　
　　　　　　「それ」を
　　　　　　みんなにみてもらった
　　　　　　
　　　　　　みんなにも見えたみたいで
　　　　　　安心した
　　　　　　
　　　　　　でも、
　　　　　　やっぱり
　　　　　　みんなも知らないかぁ
　　　　　　
　　　　　　ときどきなにか
　　　　　　ちいさな音がするんだけど
　　　　　　
　　　　　　みんなにはきこえたかなぁ
　
　
　

「それ」は今日も

　
　
　　　　　　「それ」は今日も
　　　　　　ぼくのそばにいる
　　　　　　雨が降っても
　　　　　　風が吹いても
　　　　　　ぼくのそばにいる
　　　　　　
　　　　　　なにがきにいったのかなぁ
　　　　　　トキがきにいったのかなぁ
　
　　　　　　それとも
　　　　　　なにか　きにいらないのかなぁ　
　
　

「それ」との出会い

　
　
　　　　　　いつものように
　　　　　　お茶を飲んでたら
　　　　　　「それ」はとつぜん
　　　　　　ちかづいてきた
　　　　　　
　　　　　　「なんだ.....？」
　　　　　　「トキ......？」
　　　　　　
　　　　　　いきものか......？
　　　　　　ほこりか......？
　　　　　　
　　　　　　そして「それ」は
　　　　　　それいらい
　　　　　　なぜか
　　　　　　ぼくのそばに
　　　　　　・・・
　
　

「夜のおまつり」

　
　
　　　　　　夜中の2時半に
　　　　　　カラスがさわぐ
　　　　　　
　　　　　　「かーかー」
　　　　　　「アッアッ」
　　　　　　
　　　　　　何羽いるのかわからないけれど
　　　　　　真っ暗闇の中でさわいでいる
　　　　　　
　　　　　　どういう主張なんだろう
　　　　　　けんかしているのかなぁ
　　　　　　
　　　　　　「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」
　　　　　　「ぐわああぐるるるる」
　　　　　　
　　　　　　うわぁ
　　　　　　こんどはネコが騒ぎはじめた
　　　　　　今夜はなんのお祭りなのだ？？？
　
　
　

「リサイクル王」

　
　　　　　　こどものときは
　　　　　　なんでもかんでも
　　　　　　リサイクルしてたなぁ
　　　　　　
　　　　　　なんでも　おもちゃ
　　　　　　なんでも　工作
　　　　　　
　　　　　　とにかく手当たり次第に
　　　　　　再利用してたなぁ
　
　
　

　
　
　　　　　　次の「何か」にするのがたのしくて
　　　　　　とにかく夢中だったなぁ・・・
　
　　　　　　「買う」　より
　　　　　　きっと
　　　　　　たのしかったよなぁ
　
　

「おほしがくるわい」

　
　
　　　　　　おほしがくるわい
　　　　　　いわいじゃ　いわいじゃ
　　　　　　
　　　　　　おほしがくるわい
　　　　　　ひぃけせ　ひぃけせ
　　　　　　
　　　　　　おほしがくるわい
　　　　　　むかえい　むかえい
　　　　　　
　　　　　　わざわい　まるめて
　　　　　　おほしがくうて
　　　　　　おそらへ　とおくへ
　　　　　　かえるわい
　
　

「ノルマ山」

　
　　　　　　今日はいそがしい日じゃない
　　　　　　はずだったのになぁ
　　　　　　
　　　　　　気がつくと目の前に
　　　　　　ノルマ山
　　　　　　
　　　　　　そんなはずじゃないのになぁ
　　　　　　おかしいなぁ
　
　
　

「めがね」

　
　
　　　　　　メガネなんて
　　　　　　ほんのちいさな装飾なのに
　　　　　　メガネひとつで
　　　　　　ずいぶん印象が変わったりするよね
　　　　　　
　　　　　　メガネみたいな効果のもの
　　　　　　きっといろいろあるんだろうなぁ
　
　

「じっと と とことこ」

　
　　　　　　大きな木は　じっとして　動かない
　　　　　　
　　　　　　小さな草は
　　　　　　どんどん　とことこ　移動する
　　　　　　
　　　　　　植物の生態だって
　　　　　　いろいろ
　　　　　　
　　　　　　まして人なら
　　　　　　ますます　いろいろ
　

「世界平和」

　
　　　　　　今代々木競技場で
　　　　　　しゃねるがモバイルアートというイベントを開催ちゅう
　　　　　　
　　　　　　で、いってきました
　　　　　　
　　　　　　へぇぇぇぇ
　　　　　　しゃねるってこんなことしてるんだ〜〜
　　　　　　すごいなぁ〜〜
　　　　　　と思ってきました
　　　　　　
　　　　　　オノ・ヨーコさんの作品に
　　　　　　それが彼女の作品だとは知らずに
　　　　　　もっとも彼女の活動コンセプトにぴったりかもしれない
　　　　　　とわたしが思うことばを
　　　　　　期せずして書いてきました(^◇^;)
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　世界平和
　
　
　

「親切には理由が必要」

　
　
　　　　　　理由のない、、、、あるいは
　　　　　　理由を説明されていない“善意”
　　　　　　を
　　　　　　人は警戒してなかなか受け取らない
　

　　　　　　ただごきげんで、
　　　　　　親切にしてあげようとおもっただけかもしれないのにね・・・(^^;
　　　　　　ま、めずらしいことを、急にしてもだめってことだよね(^◇^;)
　
　
　

 

「あたまのなかのねずみくんたち」

　　　　　　やくにもたたず
　　　　　　気ばっかり散らせて
　　　　　　迷惑かけられ
　　　　　　やっかいだけど
　　　　　　
　　　　　　いざ　いなくなると
　　　　　　せいせいするのは最初のうちだけ
　　　　　　いなけりゃいないで
　　　　　　こころに風穴
　　　　　　いてくれるのがあたりまえで
　　　　　　いなくなるとなんだかさびしい
　　　　　　
　　　　　　そんなきみたちは
　　　　　　きっと
　　　　　　たいせつな存在なんだろう・・・