チームプレーって
たのしい
チームプレーは難度がたかい
難度がたかいからポイントもたかい
いえい
とつぜんの参戦で
高得点かくとく♪♪
というわけで
ほんじつの さいこうとくてんしゃは
きぜつしちゃってるけど・・・
320ポイントでした
つづきのおはなし（［11］エビルブラザーズとのたたかい《13話》）をみる>>>
成功するも
失敗するも
タイミングしだい・・・
タイミングがずれると
失敗するし・・・
タイミングが合えば
成功する
タイミングよくね
えいやっ......と！
ありゃ
また気絶させちまった
すまん・・・
あやまったところで
気絶中のあいてには
とどかないのだ
ところで・・・
だしぬき大バトルにおいて
もちろん、奇襲はとっても有効だ
頭上から奇襲アミがせまる...
とつぜんの大音響には
おどろくもの
かくごしていても
大きな音がすると
びっくりする
かくごしていないと
ますます びっくりする
いたいときって
どうして
うごきまわってしまうんだろう
いたいときって
なぜだか
じっとしていられない
うごけばいたみが
やわらぐのだろうか？
おいしいものも
たべすぎると いらなくなる
たのしいことも
やりすぎると くつうになる
そうこうしているうちに
またまた けいせい 大逆転
優位と油断は
せなかあわせ
優位に立って
ちょっと 油断すると・・・
あっというまに
けいせい逆転
抵抗できずにいれば
相手のポイントは
どんどんかさむ
降参するか
降参しないで
チャンスをまつか
このゲーム・・・
ゆだんさせることが重要なのだ
なにせその名も
「だしぬき大バトル」
だしぬいてこそ得らえる
高得点♪
ぱくっと
ぱくっと
なんども攻撃していれば
ちいさいポイントだって
けっこう かせげる
でもでも
あんまり夢中になってるから
じぶんのしっぽの意識が
おろそかになってるよ
ねこみをおそうとは
やや うしろめたいが
闘いの最中に
ねるほうがわるい
ねこみに失礼♪ ぱくっ
あれれれれ 反応が無い・・・
おどろかない・・・
いやがらない・・・
これじゃ
5ポイントしか加算されない
夜中の大雨すっかりやんで
あたりはしっとり
いいかんじ
さわやかな空気の中で
ねむるもよし
攻撃再開するもよし
それぞれのしあわせ
それぞれの自由・・・
とつぜんのじゃまで
ちょっと休戦
ほんとは
つかれてきてたから
（チョーたすかったぜ〜〜）
と思っているんだけど
そんなそぶりはちっとも見せずに
しばし
めぐみの休戦・・・・
攻めて 攻めて
攻めまくる
双方 スカでも
ポイントは ふえる
するどいめつきで
にらみあう
にらむ目に
いくら眼力を込めたところで
黒いメガネが
超じゃまである
にらみは
勝負においては有効だけど
ポイントはつかない
たかーくとんで
とびおりる
めいっぱい
地面をふみつけて
どーん
攻撃をしかける…5ポイント
あいての攻撃を無効にする…5ポイント
あいてがおどろく…10ポイント
ものすごくおどろく…10ポイント
合計30ポイント加算
もぐり攻撃とは、
地中からちかづき
あいての真下に とうたつしたら
とつぜん攻撃するわざ
ぶじに
真下から攻撃できるかどうかが
成否のわかれめ
攻撃に入るだけで
とりあえず
5ポイント追加
とぼけ とは
わかっていることを
わかっていないように
よそおうこと
まだばれていない
とおもわせるためには
けっこう“有効”な技である
が、ポイントはつかない
こういうフェイントも
5ポイント加算
みつかれば
まちぶせ作戦 台無しになる...
あぶない、あぶない・・・
いとてき であっても
ぐうぜん であっても
相手のこうげきをかわせば
ポイント5点加算
<<<まえのお話し（［09］ぼっちゃんとくらす《2話》）をみる
ルールは簡単
あいてに重症をおわせなければ
なんでもあり
攻撃をしかければ
ポイント加算
相手をおどろかせば
ポイント加算
まちぶせ作戦は
ゆだんして近づいてきたあいてに
飛びかかる作戦・・・
作戦を開始するだけでも
5点加算
